播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

ラジコングライダーF3B日本選手権in姫路市的形

今朝の神戸新聞(姫路版)を読むと、的形でラジコングライダーの全国大会が9月11日と12日の2日間にわたって開かれているとの記事が載っていました。
 
 
あの時は誰も滑空場におらず、グライダーを見物することが出来ませんでしたが、今日は日本選手権とのことですから、たくさんのラジコングライダーを見られそうです。
 
というわけで、家の用事を朝方に一気に済ませて10:15、自転車で自宅を出発。
 
途中で道を間違えたり、ジュースの自販機を探して引き返したりしながら、本来なら自宅から11kmの距離の的形滑空場に、15km以上走行してようやく到着(11:10)。
 
アクセスは、的形海水浴場とほぼ同じ。(遠回りになりますが、私は国道2号線を東進し、佐土交差点から南へ進み、国道250号に突き当たって右折して行きました。)

国道250号線の的形付近、ローソンのある丁字路(的形交差点から150mほど東)から南へ入り、的形郵便局のすぐ先で左折(東へ入る)し、しばらく走っていると右手にグラウンドが見えてきます。このグラウンドのすぐ東(川を渡らない)に南へ延びる道があるのですが、道路は2本平行して走っています。グラウンドに近い道が海水浴場へのルート、その東にある砂利道が的形滑空場への道です。
 

https://goo.gl/maps/EUhDpLm5yNZkrY8HA
 
 
▲競技会場の様子
 
たくさんの車が止まっており、ラジコンのプロポ(送信機)で有名なサンワのロゴが入ったテントがあり、その脇には何やらリールのような物がずらっと並んでいます。
 
リールからはワイヤーが広場の反対側の端(滑車が設置されている)まで延びており、折り返してきたワイヤーがリールに引っかけられています。
 
 
▲グライダーの離陸(?)用設備
 
このリールでワイヤーを一気に巻き揚げ、ワイヤーの先端に付けたラジコングライダーを上空へ飛ばすようです。
 
▲ラジコングライダー離陸の様子(発電機の音が大きく録音されています。グライダー上昇時のヒューという音は、ワイヤーの風切り音かな)
 
空高く舞い上がったラジコングライダーは、大形の鳥のように優雅に飛んでいるように見えるのですが、やがて高度が落ちてくると、そのスピードと動きのダイナミックさに驚かされます。
 

ラジコングライダーの飛行の様子
▲かなり高度が下がってきたグライダーの飛行の様子
 
 
▲フライトを終えた選手
 
お昼前頃、昼休憩に入ってしまったので、家に帰ることにしました。
 
それにしても、飛行系のラジコンは贅沢な遊びですね。空間的にも時間的にも、経済的にも余裕がないと楽しめません。
今の私には手が出せませんが、いずれはこういう分野の遊びにも手を出してみたいものです。