標高の高い涼しい場所に行こうと思い、峰山高原に行ってきました。
前回なぜか夜鷹山登山口を見落としてしまったので、今日は夜鷹山に登るぞ。
前回なぜか夜鷹山登山口を見落としてしまったので、今日は夜鷹山に登るぞ。
9:30
自宅を出発。
自宅を出発。
10:42
峰山高原の一般向け駐車場手前に到着。
駐車場に行く手前でガードマンに止められてしまいました。
ガードマンが言うには、今日はマラソン大会があるとのことです。ホテルリラクシアのグラウンドまでは車で行けるが、(夜鷹山登山口のある)大河内高原ラインは通れないとのことなので、夜鷹山に登るのをあきらめて暁晴山に登ることにします。
峰山高原の一般向け駐車場手前に到着。
駐車場に行く手前でガードマンに止められてしまいました。
ガードマンが言うには、今日はマラソン大会があるとのことです。ホテルリラクシアのグラウンドまでは車で行けるが、(夜鷹山登山口のある)大河内高原ラインは通れないとのことなので、夜鷹山に登るのをあきらめて暁晴山に登ることにします。
ホテル前は人がうじゃうじゃいて、異様な光景です。
車道は2車線のうち1車線がマラソンコースとしてふさがれているため、車がすれ違うことが出来ません。そのため、ガードマンが1車線区間の両端にそれぞれ立ち、車を誘導してうまく交通整理をしています。
車道は2車線のうち1車線がマラソンコースとしてふさがれているため、車がすれ違うことが出来ません。そのため、ガードマンが1車線区間の両端にそれぞれ立ち、車を誘導してうまく交通整理をしています。
10:50
ホテルリラクシアのグラウンドに到着。グラウンドが臨時駐車場になっています。
グラウンドへの道は本来、関係車両以外は通行できません。その普段は車で入ることの出来ない道を走れたので満足。
(注:ホテルリラクシアまでの道や、グラウンドへ続く遊歩道の入り口については、私が今年の5月に峰山高原を一周したときの記録を参照してください。こちらをクリック)
ホテルリラクシアのグラウンドに到着。グラウンドが臨時駐車場になっています。
グラウンドへの道は本来、関係車両以外は通行できません。その普段は車で入ることの出来ない道を走れたので満足。
(注:ホテルリラクシアまでの道や、グラウンドへ続く遊歩道の入り口については、私が今年の5月に峰山高原を一周したときの記録を参照してください。こちらをクリック)
10:55
グラウンドの脇にある公衆トイレで用を足し、ハイキング開始。
グラウンドの脇にある公衆トイレで用を足し、ハイキング開始。
この道は暁晴山山頂のアンテナ塔の管理用の道路です。アスファルトで舗装された1車線幅の道が山頂まで続いています。
11:06
ホテルリラクシアのグラウンドの南西にある丁字路に到着。この丁字路から西へ進む道の入り口にゲートがあり、関係車両以外が入れないようになっています。
このゲートの前には広いスペースがあります。今日はせっかくホテル前のゲートが開いていたのだから、ここまで車であがってくれば良かった。
▲ゲート内側からゲート前の広場を見たところ
ホテルリラクシアのグラウンドの南西にある丁字路に到着。この丁字路から西へ進む道の入り口にゲートがあり、関係車両以外が入れないようになっています。
このゲートの前には広いスペースがあります。今日はせっかくホテル前のゲートが開いていたのだから、ここまで車であがってくれば良かった。
▲ゲート内側からゲート前の広場を見たところ
このゲートからも1車線のアスファルト舗装の緩やかな道路が続いています。
前にこの道を歩いたのは、まだ雪が残っている季節でした。今日は雪がない、本来の道の姿を見ることが出来ました。同じ道ですが、雪があるのとないのでは雰囲気がずいぶん違い、初めて歩く道のように感じます。
前にこの道を歩いたのは、まだ雪が残っている季節でした。今日は雪がない、本来の道の姿を見ることが出来ました。同じ道ですが、雪があるのとないのでは雰囲気がずいぶん違い、初めて歩く道のように感じます。
私は同じアンテナ塔の南側に腰掛け、南東から南にかけての展望を楽しみながら昼食にします。
今日の昼食はスパゲッティ。ゆで時間が3分で、しかも長さが普通のスパゲッティよりも短い製品です(クッカーなどに入れやすい)。ジェットボイルでお湯を沸かし、スパゲッティを放り込んでゆであげ、キューピーの和風キノコソースを混ぜて頂きました。塩を持ってくるのを忘れた(ゆでるときに塩を入れなかった)ため、ちょっとスパゲッティが薄味になってしまいましたが、景色をおかずにして食べると何でもおいしい。
私の山歩きの目的は景色と食事なので、山歩きでもハイキングでもなく、ピクニックと呼ぶのが正しいかも知れません。
山頂でのんびり過ごしていると、マラソン大会の表彰式の声が聞こえてきます。
12:08
マラソン大会が終了したと言うことは、大河内高原ラインの封鎖も解かれるかも知れません。
ちょっと期待して下山開始。
マラソン大会が終了したと言うことは、大河内高原ラインの封鎖も解かれるかも知れません。
ちょっと期待して下山開始。
12:50
登りよりも時間をかけて下山完了。
マラソン大会の参加者や見物人がたくさんいるので、徐行して遊歩道を走ります。
登りよりも時間をかけて下山完了。
マラソン大会の参加者や見物人がたくさんいるので、徐行して遊歩道を走ります。
大河内高原ラインの入り口はバリケードがなくなっており、入っても良さそうな雰囲気です。
(注:大河内高原ラインの入り口は、ホテルリラクシア(922m標高点)の南東300mの丁字路です。地形図では実線道になっていますが、実際は2車線幅でアスファルト舗装されたきれいな道路です。)
(注:大河内高原ラインの入り口は、ホテルリラクシア(922m標高点)の南東300mの丁字路です。地形図では実線道になっていますが、実際は2車線幅でアスファルト舗装されたきれいな道路です。)
路肩が広くなっているので、車を止めることが出来ます。
登山口の標識を見ると、山頂までは800mしかないようです。
(後でGPSを見ると、670mしかありませんでした)
(後でGPSを見ると、670mしかありませんでした)
13:03
夜鷹山への登山開始。
植林の中の緩やかな道を登ります。
夜鷹山への登山開始。
植林の中の緩やかな道を登ります。
13:04
開閉式の鹿除けネットをくぐります。
他の山でよく見かける、ひもで結ぶタイプの開閉部ではなく、針金で手作りしたフックをひっかける構造になっているため、開閉が楽です。
開閉式の鹿除けネットをくぐります。
他の山でよく見かける、ひもで結ぶタイプの開閉部ではなく、針金で手作りしたフックをひっかける構造になっているため、開閉が楽です。
鹿除けネットは新しく、「雷注意」の注意書きが付けられています。
13:06
鹿除けネットに沿って歩いていると、2つ目の開閉部に出会いました。
鹿除けネットに沿って歩いていると、2つ目の開閉部に出会いました。
植林の中は日光が遮られているため、涼しい感じがします。しかし、なぜか汗がだらだらと垂れてきます。
少し下って鞍部のようなところを通過。
13:15
登山道が右へ曲がって等高線と平行になり、平坦な道に変わったところで、また鹿除けネットに出会いました。ここはネットを固定する部品がありません。
登山道が右へ曲がって等高線と平行になり、平坦な道に変わったところで、また鹿除けネットに出会いました。ここはネットを固定する部品がありません。
3番目の鹿除けネットからは、日のよく当たる斜面をトラバースする道になっています。この道を歩くときは、右手側に暁晴山を見ることが出来ます。
13:19
登山道がUターンするような角度で向きを変える地点には、4番目と5番目の鹿除けネット開閉部があります。
登山道がUターンするような角度で向きを変える地点には、4番目と5番目の鹿除けネット開閉部があります。
また登山道がUターンし、6番目の鹿除けネット開閉部をくぐると、山頂です。
記念に三角点の写真を撮影していると、私の頭の周りを飛ぶ虫の羽音が聞こえます。ハエかアブだろうと思って放っておきましたが、なんだか羽音が大きい・・・。周囲を見ると、ハチが1匹私の周りを飛び回っていました。
すぐに三角点から離れましたが、追いかけてきます。しゃがんでじっとしていても私の周りを飛び続け、怖くてしかたがありません。こんな状態ではのんびりしていられないので、早速下山しましょう。
登りには19分かかりましたが、下山は12分でした。
夜鷹山山頂は狭く、展望は今ひとつです。
展望台に登れば景色は良いと思います。(私は登っていないのであくまで推測です)
展望台に登れば景色は良いと思います。(私は登っていないのであくまで推測です)
展望のない植林の中の登山道ですが、蜘蛛の巣はないし、ヒルはいないし快適に歩けました。
ハチがいなければ展望台に登って景色を楽しめたのに・・・。
ハチがいなければ展望台に登って景色を楽しめたのに・・・。
夜鷹山山頂の展望台からの眺めは、次回登る機会があったときのために楽しみにしておきます。