播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

360度パノラマカメラ「Bublcam(バブルカム)」が届いたので撮影テスト

今回の記事は、パノラマカメラに興味のある方向けのものです。
 
山や観光地に出かけたときは、その場の風景全てを記録できる全天球パノラマ画像を撮影し、このブログにも掲載していますが、その撮影機材が一つ増えたので、画質テストのため近くの神社の絵馬殿で撮影をしてみました。
 
新たに追加された撮影機材(カメラ)は、4つのレンズが付いた球状のカメラ「Bublcam(バブルカム)」です。
 
 
▲Bublcam(右はサイズ比較用のiPhone5S)
 
このBublcamの詳細については別の記事で紹介する予定です。
 
今回は、とりあえず画質のテストと言うことで、以下の3種類の機材で撮影したパノラマ画像を掲載します。
 
  1. Bublcam (バブルカム) 5376×2688 ピクセル
  2. Ricoh Theta (シータ) 3584×1792 ピクセル
  3. デジイチ+パノラマ撮影用雲台(Nikon D7100+Nodal Ninja M1) 15000×7500 ピクセル
BublcamとThetaはどちらも複数のレンズを搭載していて、1回のシャッターで周囲全てを撮影できます。
デジイチとパノラマ雲台の組み合わせでは、カメラの向きを変えながら全方位の写真を撮影し、それを後で連結して1枚のパノラマにします。
 
BublcamとデジイチはHDR撮影が出来るので、HDR合成をしています。
ThetaにはHDR機能が無いので、自動露出で撮影した写真1枚から作成しています。
 
では、3種類のパノラマをご覧下さい。
 
どのパノラマも、画像内のドラッグ操作で前後左右上下全ての方向を自由に見ることが出来ます。
 
1. Bublcamのパノラマ
 
 
 
2. Ricoh Thetaのパノラマ
 
 
 
3. デジイチ+パノラマ雲台によるパノラマ
 
 
 
Bublcamは、ソフトウェアアップデートによる画質の改善に期待です。