播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

財布に入れて持ち歩ける充電ケーブル:CHARGECARD

 
iPhone4Sを使用していますが、屋外でバッテリー残量が少なくなることがよくあるため、モバイルバッテリーを購入して使用しています。
 
仕事用の鞄にはモバイルバッテリーとケーブルを一緒に入れて持ち歩いていますが、仕事以外ではモバイルバッテリーだけを持ち出し、肝心のケーブルを忘れることがよくあります。
 
遠出をしたときはケーブルを取りに帰るわけにも行かず、電気店やコンビニで充電用のケーブルを買う羽目になり、もったいない。
 
常に充電用のケーブルを持ち歩ければ便利ですが、かさばりますし、普段は鞄を持ち歩かず、ズボンのポケットに必要なものを入れているため、ポケットに丸めて入れておけばケーブルに負荷がかかり、知らない間に断線していざというときに使えない可能性もあります。
 
あるとき、いつものように面白そうなモノはないかなと海外のショッピングサイトを見ていて「常に持ち歩ける充電用ケーブル」を見つけて購入しました。
 
 
▲Chargecardの片面
 
 
▲Chargecardの反対面
 
製品名: CHARGECARD(チャージカード)
メーカー: Zeller Design, LLC.(アメリカ)
サイズ: クレジットカードサイズ(厚みはクレカ3枚分)
インターフェイス: USB-30pinドックコネクタ
重量: 11g(1g単位でしか測れないデジタルはかりで計測)
購入価格: $25.00 USD
購入先: Photojojo.com(アメリカ)
備考: 2013年10月現在、日本国内に正規代理店があります。
 
クレジットカードサイズなので、財布のカード用ポケットに収納可能(※)。
※ただし、厚みがかなりある(クレジットカード3枚分)ため、財布によってはカード用のスリットに収まらない場合があります。
 
私の場合、財布は出かける時に必ず身につけるモノなので、後はモバイルバッテリーさえズボンのカーゴポケットに入れておけば、出先でのバッテリー切れに対応出来ます。
 
肝心の使い方ですが、カードの中央部分が柔らかいUSBケーブルになっており、この部分を折り曲げてモバイルバッテリーへ、固い輪郭部分に付いている30pinドックコネクタをiPhone4Sに差し込みます。
 
 
▲Chargecardの使い方
 
このつなぎ方だと、充電しながらiPhoneを使いにくい(本来は充電しながら使用するとバッテリーの劣化につながるので避けるべき)ですが、USBケーブル部分を曲げず、iPhoneとモバイルバッテリーを重ねれば比較的使いやすい。
 
iPhone用のケーブルは、充電だけでなく同期もできるので、出先でiPhone内の写真をパソコンに移したい場合にも使えます。
 
 
▲モバイルバッテリーとiPhone4Sを重ねた状態
 
 
▲上の写真の状態のiPhoneを手に持った状態
 
見て頂いた通り、クレジットカードサイズなので携帯には便利ですが、使用時はけっこうかさばります。
 
扱いやすさなら短めの充電用ケーブルの方が圧倒的に優れていますが、日常的な充電や同期には使用しない非常用装備として見ると、このChargecardは十分な出来だと思います。
 
今回はiPhoneの旧機種向けのChargecardを紹介しましたが、Lightning端子搭載版やmicroUSB端子搭載版も販売されています(いずれも1枚$25.00 USD)。