今日は、「殿の第10回グルメ対談 餃子専門店 南里飯店×山陽盃酒造 播州一献」に行ってきました。
会場はいつも通り姫路城のすぐ南、イーグレ姫路の西にあるビル4階、納屋工房さんです。
会場はいつも通り姫路城のすぐ南、イーグレ姫路の西にあるビル4階、納屋工房さんです。
時間は、19:30~22:00頃。
費用は、一人¥1,580
本日のゲストは、餃子専門店「南里飯店」(その後閉店されました)と山陽杯酒造の社長さん。
私は仕事の都合で20時過ぎに会場に到着。
ちょうど餃子の手作り体験の真っ最中でした。
▲餃子作りの体験中
南里飯店の方からレクチャーを受けていたらしく、皆さん簡単そうに餃子を包んでいきます。
中には具がはみ出しているものや、妙に小さなものまでありますが、プロが焼いてくださるので味は大丈夫でしょう。
中には具がはみ出しているものや、妙に小さなものまでありますが、プロが焼いてくださるので味は大丈夫でしょう。
餃子を焼いていただいている間に、山陽杯さんのトーク。
元々は家業を継ぐつもりはなかったそうですが、実家が作っているお酒の良さを仕事を通じて知り、酒造りにはまっていった経緯や、酒造り用語についての話題で盛り上がりました。
元々は家業を継ぐつもりはなかったそうですが、実家が作っているお酒の良さを仕事を通じて知り、酒造りにはまっていった経緯や、酒造り用語についての話題で盛り上がりました。
その間も厨房からジュ~という餃子が焼けるいい音が聞こえてきて、観客の意識はトークよりも餃子の方へ向き始めてきました。
そして待ちに待った餃子の試食、さらに山陽杯さんの日本酒(播州一献x2種、明壽蔵)の試飲です。
餃子は味もさることながら、キャベツの食感がたまりません。
野菜が多いためあっさりしていて、2~3人前は軽く食べられそうです。
美味しい美味しいと食べていましたが、焼くのに使ったのが厨房にあった卵焼き用フライパンというのでさらに驚きました。
弘法筆を選ばず。小さくて薄い家庭用の調理器具でも、焼き方を分かっていればこんなに美味しく焼けるんですね。
▲焼き上がった餃子
日本酒は、播州一献は有名ですが、明延鉱山の坑道で熟成された「明壽蔵」も美味。
1種類だけを飲んでも味の違いが分からない私の馬鹿舌でも、飲み比べると明確に違いが分かります。
1種類だけを飲んでも味の違いが分からない私の馬鹿舌でも、飲み比べると明確に違いが分かります。
▲山陽杯さんが用意してくださった試飲用の日本酒
日本酒の「あて」が餃子という状況ですが、意外に違和感はなく、いたって自然な味わい。
試飲と言いつつもちょっと多めに飲んでしまい、ほろ酔いで帰宅。
南里飯店さんの場所を紹介しておきます。
https://goo.gl/maps/VuwcjFVXpXUKeCS26
▲南里飯店の場所(餃子専門店の「南里飯店」はその後閉店されました。本家の南里飯店はこの地図の位置にあります。)
山陽杯さんのお酒は、取り扱い店舗を山陽杯さんのWebサイトで探すことが出来ます。