PDA代わりにiPhone3GSを愛用しているのですが、バッテリーの減りが早いのが気になっていました。
自分の席でジッとしている職種なら自席で充電していれば良いのですが、私の場合はあちこちウロウロしなければならないので、充電しながらiPhoneを持ち歩けるような装備が必要になります。
自分の席でジッとしている職種なら自席で充電していれば良いのですが、私の場合はあちこちウロウロしなければならないので、充電しながらiPhoneを持ち歩けるような装備が必要になります。
そんなわけで購入したのが、下の製品。iPhoneやiPodに充電するための携帯電源です。
製品名:iWALK(アイウォーク)バッテリー
型番PIB-800
サイズ:61mm x 31.5mm x 17.5mm
重量:35g(カタログ値)
メーカー:株式会社プロテック(日本)
定価:オープン価格(実売\3,000程度)
白と黒の2種類のモデルが用意されていますが、私は黒を購入。
着脱式の蓋を外すと、Dockコネクタが現れます。これをiPhoneやiPodに接続するだけで、iPhoneやiPodのバッテリーが充電されます。ケーブル式ではなくiPhone(iPod)直結式で小型軽量なので、充電しながらiPhoneを持ち歩くのは簡単。
私の場合は、常にスーツのポケットにいつもiWALKを入れており、iPhoneを充電するときは、iWALKを挿したiPhoneをスーツの内ポケットに入れています。(シャツの胸ポケットだと、iWalkを付けたiPhoneが収まりません)
カタログでは60%充電可能と謳われていますが、実際に使ってみると、バッテリー残量が十数パーセントのiPhone3GS(電源ONのまま)をiWALKで充電したところ、iPhoneのバッテリー残量が60パーセント弱になったところでiWALKが空になってしまいました。
iPhone3GSのバッテリー容量は非公表ですが、海外のサイトを見ていると1200mAh程度ということが分かります。
これに対し、iWALKの容量はカタログスペックで800mAh。
どう頑張ってもiPhone3GSのバッテリーを満充電することは出来ないのですが、緊急用と割り切れば、実用上問題はなさそうです。
これに対し、iWALKの容量はカタログスペックで800mAh。
どう頑張ってもiPhone3GSのバッテリーを満充電することは出来ないのですが、緊急用と割り切れば、実用上問題はなさそうです。
iWALK自体は、PCのUSBポートから充電します(充電に使うためのUSBケーブルも付属しています)。
小型軽量で値段が手頃、ランプで充電状態も分かる優れものですが、iPod touchでこれを使用する場合はヘッドホン端子がiWALKによってふさがれてしまうので、iPodユーザならヘッドホン端子を追加して欲しいと考えるでしょうね。(iPhoneはiPodとヘッドホン端子の位置が異なるため、iWALKを挿したままでもヘッドホンが使える。)
iPhoneユーザなら、(容量以外は)何の不満もなく使えると思います。