今日は広島県呉市にある「てつのくじら館」と「大和ミュージアム」に行ってきました。
8:32
新幹線ひかり549号で姫路駅を出発。
新幹線ひかり549号で姫路駅を出発。
9:34
広島駅に到着。在来線乗り換え口へ。
広島駅に到着。在来線乗り換え口へ。
9:58
広行の安芸路ライナーが広島駅を出発。
広行の安芸路ライナーが広島駅を出発。
10:30
呉駅に到着。
呉駅に到着。
財布の中を見ると、数千円しかありません。
銀行ATMを探して駅前をさまよい、結局コンビニでお金を下ろして呉駅へ戻ってきました。
これで20分のロス。
銀行ATMを探して駅前をさまよい、結局コンビニでお金を下ろして呉駅へ戻ってきました。
これで20分のロス。
駅の改札に向かって左(改札を出ると右側)に歩道橋のような連絡通路があります。大和ミュージアムへの矢印が書かれているので、それに従って海の方へ進み、途中でゆめタウンというショッピングセンターの中を通って外へ出ると、目の前に大和ミュージアム、右手側にてつのくじら館のシンボル、潜水艦あきしおが現れます。
まずはてつのくじら館から見物することにします。
11:03
てつのくじら館に到着。潜水艦のお腹の下を通って館内へ。自衛隊の広報館なので、入場は無料です。
てつのくじら館に到着。潜水艦のお腹の下を通って館内へ。自衛隊の広報館なので、入場は無料です。
1階は「海上自衛隊の歴史」というパネルのみの展示ですが、2階からは「私にとっては」興味津々の展示になります。
2階は「掃海艇の活躍」ということで、実物の機雷や掃海艇の処分具が展示されています。
「掃海」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどうやって機雷を処理しているのか知らなかったので、この展示は充分に楽しむことが出来ました。
「掃海」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどうやって機雷を処理しているのか知らなかったので、この展示は充分に楽しむことが出来ました。
2階に上がってまず出会うのが、ペルシャ湾で掃討された機雷。
機雷の表面にあるトゲトゲ(触角)はほとんど取れているのですが、1本だけ曲がった状態で付いていました。この触角に船が接触すると起爆する構造になっています。
続いてパネルによって機雷の種類が解説され、実物の機雷の展示、そして最後は掃海艇に関する展示になります。
3階の展示は「潜水艦の活躍」です。
最初は海上自衛隊の潜水艦の原点、「くろしお」についての説明と、艦内の様子が分かるカットアウェイモデルの展示です。
最初は海上自衛隊の潜水艦の原点、「くろしお」についての説明と、艦内の様子が分かるカットアウェイモデルの展示です。
次は、潜水艦の写真で大まかな姿を見たことがあっても、細部は全く知らない潜望鏡の先端部分や、ソナーで拾った音(実際はコンピュータで作成した音声)を聞いて発生源を当てる2択クイズ、潜水艦内の様子を再現した「艦内生活」コーナー。
艦内生活コーナーの最後には本物の潜望鏡があり、覗くことが出来ます(実際の映像ではなくビデオ映像)。
潜望鏡体験の次は、魚雷や潜水艦の模型の展示です。
そして、艦載対潜無人ヘリコプターの前を通って潜水艦あきしお内部へ入ります。
廊下や部屋は想像通りの狭さ。
でも、機械に囲まれた閉鎖空間って落ち着きます。自然に囲まれた開放感のある空間もいいけど、機械まみれの閉鎖空間も魅力的。
でも、機械に囲まれた閉鎖空間って落ち着きます。自然に囲まれた開放感のある空間もいいけど、機械まみれの閉鎖空間も魅力的。
司令室では、潜望鏡を覗くことが出来ます。しかも、艦内の展示とは違い、本当に外の風景を見ることが出来ます。取っ手を握って回してみると、予想以上に重い。
司令室の様子を人がいない状態で撮影したかったのですが、次々にお客さんが来るので、なかなか撮影できませんでした。
ボランティアガイドの方(退役した隊員?)、すいません。司令室に居座っていたのは私です。
ボランティアガイドの方(退役した隊員?)、すいません。司令室に居座っていたのは私です。
この後潜水艦の外に出て、お土産を買い込んで大和ミュージアムへ向かいました。
てつのくじら館を出たのは12:25でした。この後大和ミュージアムへ向かいます。