産経新聞：ひなちゃんの日常

最近は暑すぎて山に行っていませんし、山道具も購入していないので、ネタがありません。
そんなわけで、今回紹介するのは漫画です。

▲公式サイトでダウンロードできる壁紙（ひなちゃんと飼い猫のたま）

作品名：ひなちゃんの日常
作者：南ひろこ
掲載誌：産経新聞
備考：平成20年第37回日本漫画家協会賞大賞受賞

新聞に４コマ漫画はつきものですが、通常は最終ページの直前（要はテレビ欄の裏）に漫画は掲載されています。
しかし、「ひなちゃんの日常」は、私が読んでいるiPod／iPhone向け産経新聞の１面に掲載されています。

しかも、４コマ漫画とは違い毎回カラーで、コマ数は話の内容によって８コマ前後で変動します。

主人公のひなちゃんは、保育園児か幼稚園児でおかっぱ頭の女の子。とても素直で純真な子です。
厳しく躾けられているらしく（？）言葉遣いや礼儀作法はしっかりしています。最近、こんな子どもはいませんよ。
若い両親は、そんなに厳しいようには見えませんし、むしろ父親はひなちゃんを見てデレデレしています。

そんなほのぼのした一家と、時にはただの通行人、時には祖父母や親戚、時には保育園か幼稚園の同級生、時にはペットの猫などが登場します。

連続物ではなく単発なので、いつでも読めます。

「サザエさん」よりも害のない、本当にほのぼのというかホワ～ンとした雰囲気の漫画なので、読んでいるとなんだかホッとします。

私は産経新聞を購読しているわけではありませんが、iPod touchでネットから産経新聞を毎日ダウンロードし、通勤電車の中で読んでいます（産経新聞の記事データや、その専用閲覧ソフトは無料！出勤前に無線LANでデータをダウンロードしておけば、その後はネット環境が無くても記事を読めます。）。

私の場合、産経新聞のアプリを起動して最初に読むのがこの漫画です。

次に、同じく１面のトップニュースに目を通します。私にとっては、記事よりもこの漫画の方が重要かも知れません。

iPod touchやiPhoneをお持ちの方で、まだ産経新聞のアプリを入れていない方は、是非どうぞ。

ギャハハと笑えるような４コマ漫画が好みという方には全くお勧めできませんが、一日のはじめに気分をリラックスさせるには最適な漫画だと思います。