山に行くと、資料として写真をたくさん撮って帰ります。
それらをすべてブログに載せることは出来ないので、最近の私はオンラインギャラリーの形式で山行写真を公開しています。
それらをすべてブログに載せることは出来ないので、最近の私はオンラインギャラリーの形式で山行写真を公開しています。
2019年6月8日追記
Yahoo!ブログからはてなブログへ引っ越しを行った際、過去の記事にあったFlash形式のファイルへのリンクは削除しました。そのため、Flash形式で作成されたオンラインギャラリーも削除済みです。
追記ここまで
「山から帰った直後に手の込んだフォトギャラリーを作るなんて、よっぽどすることがなくて暇なんだろう」と思われているかも知れませんが、あのギャラリーを作るのはメチャ簡単です。
前はオンラインギャラリーの作成にPhotoshop Albumというソフトを使っていましたが、Photoshop Elementsに統合されました。
ギャラリーの作成手順は、
1)デジカメから写真をすべて読み込む。
2)それぞれの写真にタイトルを付ける。
3)ギャラリーのデザインを選ぶ。
4)FTPソフトでサーバへアップロードする。
だけです。
1)デジカメから写真をすべて読み込む。
2)それぞれの写真にタイトルを付ける。
3)ギャラリーのデザインを選ぶ。
4)FTPソフトでサーバへアップロードする。
だけです。
写真にタイトルを付ける作業が面倒ですが、それ以外はほぼ全自動。
ソフトの名称に「Photoshop」が付いているので、一見すると「画像編集専用プログラム」に思えます。しかし、実際は「写真編集モード」の他に「写真整理モード」が搭載されています。
私の場合は写真整理モードしか使っていませんが、それだけでも十分に値段の元が取れるほど便利。
写真整理モードで動作している時のPhotoshop Elements 6は次のような画面構成です。
写真整理モードで動作している時のPhotoshop Elements 6は次のような画面構成です。
左側に写真のサムネイルが表示され、右側には山の名前が一覧表示されています。これは名札と呼ばれる機能で、この山の名前(名札)を選ぶと、その山で撮影した写真がサムネイルエリアに表示されるのです。複数の山(名札)を同時に選ぶことも可能です。
サムネイルの上には、西暦が書かれた棒グラフのようなものがありますが、これはカレンダー機能。
ここで何年何月と選ぶと、その月に撮影した写真を表示することも出来ます。
ここで何年何月と選ぶと、その月に撮影した写真を表示することも出来ます。
名札とカレンダーを組み合わせれば、「□年△月に○○山で撮影した写真」という条件で写真を探すのも簡単です。
サムネイルの表示サイズは、棒グラフのようなカレンダーの上にあるスライダで調整が可能。
他のメーカーも同じようなソフトを作っているかも知れませんが、Photoshop Elementsはソフトウェア業界最大手のAdobe製というのがありがたい。
他の中小メーカー製ソフトの場合、そのメーカーが開発をやめてしまえば、OSが新しくなったときなど、データベースを作ったソフトが使えなくなる(データベースを見ることも出来なくなる)可能性がありますが、Adobeは大きな会社でユーザも多いですから、そんな心配はないでしょう。
つまり、将来にわたってこのソフトで作った画像のデータベースを使い続けられる可能性が高いわけです。
実際、私がPhotoshop Albumを最初に買ったのは2003年です。その頃に作ったデータを今でも使えているのですから、大手メーカーの製品を使っていて良かったと思っています。
つまり、将来にわたってこのソフトで作った画像のデータベースを使い続けられる可能性が高いわけです。
実際、私がPhotoshop Albumを最初に買ったのは2003年です。その頃に作ったデータを今でも使えているのですから、大手メーカーの製品を使っていて良かったと思っています。