重要
この記事で紹介している製品はメーカーのWebサイトからなくなっており、もう販売されていません。
代わりの製品を以下のリンク先で紹介していますので、そちらをご覧下さい。
購入の経緯
私は炊き込みご飯や釜飯が大好物なのですが、スーパー等で売られている釜飯の素の類いの製品は、たいていの場合3合用（3～4人分）です。そんな中、ある日スーパーの食品売り場で1合用の釜飯の素を発見しました。
フリーズドライでブロック状になっており、しかも、ひとつ￥100（税抜定価）という安さ。
フリーズドライでブロック状になっており、しかも、ひとつ￥100（税抜定価）という安さ。
「これがあれば、山歩きで炊きたての炊き込みご飯を食べられる！」と思い、どんな味かも分からないのに、大喜びでいくつかまとめ買いをしてしまいました。
商品名： マルちゃん 釜めしの素
名称： たきこみごはんのもと
メーカー： 東洋水産株式会社（本社：東京都港区）
原材料名（鶏五目）： 醤油、鶏肉、ごぼう、にんじん、発酵調味料、油揚げ、でん粉、鶏脂、食塩、たん白加水分解物、砂糖、ひじき、しいたけ、こんぶエキス、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、（原材料の一部に小麦を含む）
原材料名（きのこ）： まいたけ、醤油、にんじん、発酵調味料、油揚げ、でん粉、食塩ん、鶏脂、たん白加水分解物、砂糖、しいたけ、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、（原材料の一部に小麦を含む）
栄養成分表示（鶏五目）： エネルギー 53kcal、たん白質 3.4g、脂質 2.1g、炭水化物 5.1g、ナトリウム 1.2g（食塩相当量 3.0g）
栄養成分表示（きのこ）： エネルギー 50kcal、たん白質 2.1g、脂質 2.1g、炭水化物 5.7g、ナトリウム 1.2g（食塩相当量 3.0g）
内容量： 13.9g（鶏五目）、13.1g（きのこ）
定価： 100円（税抜）
発売日： 2015年2月16日（月）
備考： 「鶏五目」と「きのこ」の他に「たけのこ」もあるようですが、私は「たけのこ」に出会ったことがありません。
名称： たきこみごはんのもと
メーカー： 東洋水産株式会社（本社：東京都港区）
原材料名（鶏五目）： 醤油、鶏肉、ごぼう、にんじん、発酵調味料、油揚げ、でん粉、鶏脂、食塩、たん白加水分解物、砂糖、ひじき、しいたけ、こんぶエキス、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、（原材料の一部に小麦を含む）
原材料名（きのこ）： まいたけ、醤油、にんじん、発酵調味料、油揚げ、でん粉、食塩ん、鶏脂、たん白加水分解物、砂糖、しいたけ、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、（原材料の一部に小麦を含む）
栄養成分表示（鶏五目）： エネルギー 53kcal、たん白質 3.4g、脂質 2.1g、炭水化物 5.1g、ナトリウム 1.2g（食塩相当量 3.0g）
栄養成分表示（きのこ）： エネルギー 50kcal、たん白質 2.1g、脂質 2.1g、炭水化物 5.7g、ナトリウム 1.2g（食塩相当量 3.0g）
内容量： 13.9g（鶏五目）、13.1g（きのこ）
定価： 100円（税抜）
発売日： 2015年2月16日（月）
備考： 「鶏五目」と「きのこ」の他に「たけのこ」もあるようですが、私は「たけのこ」に出会ったことがありません。
概要
出汁と具材がフリーズドライされたブロック状の食材で、1合の米と一緒に炊飯器などに入れて炊けば、炊き込みご飯が出来上がるという製品。外観
パッケージを開けると出てくるのは、炊き込みご飯の具材がフリーズドライになったブロック。このブロックを保護するためのトレイなどは入っておらず、アルミ蒸着の袋の中に乾燥した具材のブロックが直接入っています。
調理方法
パッケージ裏面には「調理方法」として以下の通り書かれています。(1)お米1合で白飯を炊く時よりも30ml（大さじ2）水を多く入れ、その中に本品を入れます。（お米1合分の水加減で炊くと、硬めに炊きあがります。）(2)本品を水に浸しながらしゃもじ等でよくほぐし、かきまぜてから炊きあげてください。（出典：商品パッケージ裏面）
山歩きで食べる場合は、次のようになります。
（注：私のメスティンは、業者さんに内部をテフロン加工、表面をセラミック加工してもらったものですので、色が通常のメスティンとは異なっています。参考https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2007/06/23/062233）
（注：私のメスティンは、業者さんに内部をテフロン加工、表面をセラミック加工してもらったものですので、色が通常のメスティンとは異なっています。参考https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2007/06/23/062233）
まずはメスティンに米と水を入れて十分に浸漬し、釜めしの素を投入します。
箸などでブロックを水に沈めて具材を戻し、十分にかき混ぜます。
この後は、通常通りの手順でご飯を炊きます。
白米の時と違い、炊き込みご飯の美味しそうな香りが漂ってくるのがたまりません。
白米の時と違い、炊き込みご飯の美味しそうな香りが漂ってくるのがたまりません。
炊きあがったらメスティンを上下逆さにして蒸らします。
出来上がりはこちら。
メスティンを上下逆にして蒸らしたので、ご飯の表面が蓋の内側に接してしまい、表面がぺたっとしていて美味しそうには見えません。
炊く前にしっかりかき混ぜていますが、やはり炊いている間に具材が偏ってしまうようです。
それを軽く混ぜてやると、美味しそうな炊き込みご飯の出来上がり。
それを軽く混ぜてやると、美味しそうな炊き込みご飯の出来上がり。
最後に
山で炊きたての炊き込みご飯が手軽に食べられるのは、炊き込みご飯好きの私としてはこの上なくありがたい商品ですが、今回の記事を書くに当たって検索をしてみると、メーカーサイトから製品情報ページがなくなっていました。通販サイトでも品切れになっています。ひょっとすると、生産が終了してしまったのかな。
まだこれをご存じなかった方で、もしスーパーなどでこの釜めしの素に出会ったら、まとめ買いをしておいた方が良いかも（ただし、賞味期限を考慮して下さい）。
