クラシックカーのオーナーが一堂に会し、車両の展示やツーリングを楽しむイベント「第2回コッパディ姫路」が2015年3月7日(土)、同8日(日)に開催されます。
初日の本日7日(土)は、姫路城前の大手前公園に約100台が集結し、ツーリングへの出発前に少しの間だけですが参加車両が展示されます。
まれにクラシックカーを見かけることはありますが、100台近くも集まればその迫力は素晴らしいだろうと思い、見に行ってきました。
私が大手前公園に到着したのは、参加車両が続々と北側のゲートから公園内へ到着しているタイミング。
幸いなことに、少し前まで降っていた雨がやみ、展示の間は傘がいらない状態でした。
期待通りのエンジン音を響かせながら、惚れ惚れするほど美しい名車達が公園内へ入り、係員の誘導に従って所定の位置へ止められていきます。
車を眺めていると、頭上でブンブンと巨大な蜂でも飛んでいるのかというような音が。
見上げると、カメラを搭載したドローンが複数飛行していました。
私は「ドローンが欲しい病」にかかっているので、こんな安定した飛行を見せられたら、ますます欲しくなってしまいます。
クラシックカーがずらりと勢揃いした会場の様子を、全天球パノラマで撮影しましたので、ご覧下さい。
大手前公園で参加車両が展示されている間に撮影した全天球パノラマ(撮影日:2015年3月7日)
https://shimiken1206.sakura.ne.jp/panorama/CoppaDiHimeji/virtualtour.html
約100台のクラシックカーがあるのですが、すべての車両の写真を撮るのは、手間と時間の都合で難しそう。
というわけで、私の個人的な趣味で気に入ったものの写真だけを掲載しておきます。
まずはBMW Isetta。前が開くという構造と可愛いデザインが最高です。
続いては、日本が誇る名車 トヨタ 2000GT。
流線型の車体が美しいSTANGUELLINI 508C Alla d'Oro。
スーパーカーブームを知っている世代なら誰でもご存じ、ランボルギーニ・カウンタック。
オーナーさんがドアを開けてくれていたので、たまらないほど格好いい姿になっています。
オーナーさんがドアを開けてくれていたので、たまらないほど格好いい姿になっています。
現代的なスタイルの車両の中ではダントツに格好良かったのがこれ。
あんなところにナンバープレートがあって見えるのかな。
あんなところにナンバープレートがあって見えるのかな。
ここからは、いかにもクラシックカーというスタイルの車です。
サスペンションは板バネだし、屋根はないし、前が妙に長くて運転しづらそうですが、この形が最高。
これなんて、90年も前の車ですよ。
こちらは1930年代の2台。
車体の形も、荷物の積み方も何もかもが格好いい車両。
昔の航空機を連想させる、銀色に輝く美しい車体が目立っていた車両。
こちらは、上で紹介した1930年代の車より新しそうに見えて、実は古かった車両。
いかにもクラシックカーという形の車両の中で、個人的に最も格好良いと感じられたのが、これ。
維持管理が大変な車両を、いつもぴかぴかに磨き上げて大切に使っておられるオーナーさん達の車への愛情には、ただただ脱帽です。
3月7日(土)は大手前公園に集合し、10:00にツーリングへ出発。
3月8日(日)の午後に、再度大手前公園へ戻ってくる予定です(予定では13:30~14:30)。
3月8日(日)の午後に、再度大手前公園へ戻ってくる予定です(予定では13:30~14:30)。
今日見逃した方は、是非明日見に行ってみて下さい。
本日の様子を動画にまとめてみました。約4分半の映像です。
YouTubeの自動処理でぼかしをかけたので、無関係なところまでぼかされているシーンがあります。
予めご了承下さい。
下のURLから、本日撮影した写真をごらんいただけます。(Flash形式のため、スマホやタブレットでは表示不可)
https://shimiken1206.sakura.ne.jp/galleries/CoppaDiHimeji20150307/index.html
https://shimiken1206.sakura.ne.jp/galleries/CoppaDiHimeji20150307/index.html