私は自宅から最寄り駅まで自転車で通勤していますが、冬場は耳が痛いほど冷たさを感じます。
そこで、7年以上前に出会った耳当て「180s EXOLITE」(https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2007/03/03/072912)を使用していました。
そこで、7年以上前に出会った耳当て「180s EXOLITE」(https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2007/03/03/072912)を使用していました。
これは薄くて軽量、折りたたむと全く邪魔にならないほどコンパクトなのに、真冬の自転車通勤中でも汗をかくくらい耳を温かく保ってくれるという優れものです。
しかし、そのEXOLITEもついに耐用年数を過ぎてしまったらしく、使い物にならなくなってしまいました。
折りたたみのための可動部は何の抵抗もなく動くほどグラグラになり、耳を覆うクッションは、フレームに引っかけるための縁の部分(樹脂製)が経年劣化でボロボロと割れてしまったのです。
もう一度EXOLITE(最新版)を買うという手もあるのですが、せっかくの買い換えのチャンスに、同じ製品をまた買うというのも芸が無い。
かといって、折りたたみの出来ない普通の耳当ては、安いというメリットはありますが、携帯性が悪くて使いづらそう。
折りたたみ式でも安価なものはありますが、サイズが大きすぎて畳んでもかさばりすぎたり、保温性や耐久性に不安があったります。
折りたたみが出来て保温性が高く、しっかりした作りでシンプルなデザインの耳当てを探すと、結局180sの製品にたどりついてしまいました。
前置きが長くなりましたが、自宅近くの好日山荘で購入した、折りたたみ式でシンプルなデザイン(EXOLITEのような特殊な外観ではなく、普通の耳当てらしいデザイン)の耳当てを紹介します。
しかし、そのEXOLITEもついに耐用年数を過ぎてしまったらしく、使い物にならなくなってしまいました。
折りたたみのための可動部は何の抵抗もなく動くほどグラグラになり、耳を覆うクッションは、フレームに引っかけるための縁の部分(樹脂製)が経年劣化でボロボロと割れてしまったのです。
もう一度EXOLITE(最新版)を買うという手もあるのですが、せっかくの買い換えのチャンスに、同じ製品をまた買うというのも芸が無い。
かといって、折りたたみの出来ない普通の耳当ては、安いというメリットはありますが、携帯性が悪くて使いづらそう。
折りたたみ式でも安価なものはありますが、サイズが大きすぎて畳んでもかさばりすぎたり、保温性や耐久性に不安があったります。
折りたたみが出来て保温性が高く、しっかりした作りでシンプルなデザインの耳当てを探すと、結局180sの製品にたどりついてしまいました。
前置きが長くなりましたが、自宅近くの好日山荘で購入した、折りたたみ式でシンプルなデザイン(EXOLITEのような特殊な外観ではなく、普通の耳当てらしいデザイン)の耳当てを紹介します。
▲パッケージ
製品名: 180s URBAN Soft Shell
メーカー: 180s(アメリカ合衆国)
サイズ: フリー(One Size Fits Most)
手入れ方法: 冷水で手洗い。絞る、漂白剤の使用、アイロンがけは不可。
購入価格: ¥3,360円
購入先: 好日山荘 イオンタウン姫路店
耳当ては折りたたまれた状態でパッケージに入っていました。
広げてみると、下の写真のようになります。
製品名: 180s URBAN Soft Shell
メーカー: 180s(アメリカ合衆国)
サイズ: フリー(One Size Fits Most)
手入れ方法: 冷水で手洗い。絞る、漂白剤の使用、アイロンがけは不可。
購入価格: ¥3,360円
購入先: 好日山荘 イオンタウン姫路店
耳当ては折りたたまれた状態でパッケージに入っていました。
広げてみると、下の写真のようになります。
▲Urban Soft Shell
装着するとどうなるかは、パッケージの写真を参考にして下さい。
最近の耳当ては、フレームが後頭部を通るデザインのものが多いですが、髪型の乱れを気にする必要がなかったり、帽子をかぶるときに邪魔にならないため便利。
ただし、これにも問題があって、自転車に乗っていると後頭部のフレームがコートの襟やマフラーに当たります。
自転車に乗っているときは、交差点や曲がり角のたびにきょろきょろしますし、後ろに他の自転車の気配を感じたら、やはり気になって振り返ってしまいます。そのたびに耳当てのフレームが襟とこすれるガサゴソという音が、フレームを通じて耳元で大きく聞こえるのです。その際、耳当てが多少動いてしまい、微調整し直す必要があるのも、慣れるまでは面倒。
耳当てが外れてしまうようなことはないので、なるべく気にしないようにするしかありません。
パッドにはプリマロフトが使われているため保温性が高く、暖かさはEXOLITEと同等かそれ以上です。
耳の周辺しか覆っていないはずですが、顔の寒さまで多少和らぐような気もします。
私にとって重要な折りたたみ機構ですが、EXOLITEと同様のたたみ方になっています。
装着するとどうなるかは、パッケージの写真を参考にして下さい。
最近の耳当ては、フレームが後頭部を通るデザインのものが多いですが、髪型の乱れを気にする必要がなかったり、帽子をかぶるときに邪魔にならないため便利。
ただし、これにも問題があって、自転車に乗っていると後頭部のフレームがコートの襟やマフラーに当たります。
自転車に乗っているときは、交差点や曲がり角のたびにきょろきょろしますし、後ろに他の自転車の気配を感じたら、やはり気になって振り返ってしまいます。そのたびに耳当てのフレームが襟とこすれるガサゴソという音が、フレームを通じて耳元で大きく聞こえるのです。その際、耳当てが多少動いてしまい、微調整し直す必要があるのも、慣れるまでは面倒。
耳当てが外れてしまうようなことはないので、なるべく気にしないようにするしかありません。
パッドにはプリマロフトが使われているため保温性が高く、暖かさはEXOLITEと同等かそれ以上です。
耳の周辺しか覆っていないはずですが、顔の寒さまで多少和らぐような気もします。
私にとって重要な折りたたみ機構ですが、EXOLITEと同様のたたみ方になっています。
▲Urban Soft Shellを折りたたんだ状態
EXOLITEと違うのは、後頭部に回すフレームの長さ調整の機能が付いている点。
折りたたまれた状態から耳に当たるパッドを起こし、それを左右に引っ張ると「カチカチッ」と音が鳴りながらフレームが少し伸びます。そのまま耳当てを後頭部側から頭に着けて手を離せば、耳当てが閉じようとする力でしっかり保持されます。
この閉じようとする力が、EXOLITEより強いような印象です。
自宅から駅までの通勤程度なら気になりませんが、長時間着用する場合は、耳に違和感を感じるかも知れません(私は頭が大きいので、余計にそう感じるのかも)。
駅に着いたら、耳当てはコートのポケットに入れています。
ただ、折りたたんだ状態では厚みがあるので、コートの形状によってはポケットが大きく膨らんで不格好になるかも。
EXOLITEと違うのは、後頭部に回すフレームの長さ調整の機能が付いている点。
折りたたまれた状態から耳に当たるパッドを起こし、それを左右に引っ張ると「カチカチッ」と音が鳴りながらフレームが少し伸びます。そのまま耳当てを後頭部側から頭に着けて手を離せば、耳当てが閉じようとする力でしっかり保持されます。
この閉じようとする力が、EXOLITEより強いような印象です。
自宅から駅までの通勤程度なら気になりませんが、長時間着用する場合は、耳に違和感を感じるかも知れません(私は頭が大きいので、余計にそう感じるのかも)。
駅に着いたら、耳当てはコートのポケットに入れています。
ただ、折りたたんだ状態では厚みがあるので、コートの形状によってはポケットが大きく膨らんで不格好になるかも。
そういう場合は、鞄に収納すれば良いだけの話です。
EXOLITEよりは折りたたんだときの体積がずっと大きいですが、コートのポケットには何とか入りますし(膨らみますけどね)、暖かさはEXOLITEと同等かそれ以上(あの薄さであの保温性をもつEXOLITEがいかにすごいかということですね)。
なかなか良い買い物をしたと自分では満足しています。
EXOLITEよりは折りたたんだときの体積がずっと大きいですが、コートのポケットには何とか入りますし(膨らみますけどね)、暖かさはEXOLITEと同等かそれ以上(あの薄さであの保温性をもつEXOLITEがいかにすごいかということですね)。
なかなか良い買い物をしたと自分では満足しています。