播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

三ツ山大祭最終日のライトアップイベント

20年に1度の三ッ山大祭も、今日で最後です。
 
昨日の神戸新聞で、今日の午後8:30から二色山にプロジェクションマッピングで映像が投影されるとの記事が書かれていたので、この三ッ山大祭最後のイベントを見に行ってきました。
 
自宅から徒歩で総社へ向かいましたが、途中、大手前通り付近から総社を見ると、三ッ山の上にあるお宮に明々と灯りがともっているのが見えました。神事を行っているのでしょうか。
 
20:19
総社に到着。
 

▲山上殿に灯りがともった三ッ山(ぶれてます)
 
20:22
あまり山に近づくと見づらいので、二色山の全体がよく見える位置で待機。
ぞくぞくと人が集まってきました。
 

▲投影前の二色山の様子(内部の鉄骨が透けている)
 
20:30
女性の声でアナウンスがあり、定刻に上映開始。
高さ約18mの山に投影される美しい映像に見ほれてしまいました。
 

▲投影中の二色山の様子(今まで三ツ山大祭が行われてきた年号が表示され、その時代の街の様子などが下の方に映し出される)
 

▲投影中の二色山の様子(姫路城が大きく映されている場面)
 

三ッ山大祭最終日のプロジェクションマッピング投影
▲上映内容全編(およそ5分)の動画をYouTubeにアップロードしました
 
5分なんてあっという間です。
「もう終わり?」という声が周りから聞こえてきましたが、それだけ映像が優れていたのでしょう。時間が経つのが早く感じられました。
 
このプロジェクションマッピングイベントは、5分の映像を繰り返し上映します。
私はビデオ撮影のために2回。ビデオカメラの液晶越しではなく肉眼で映像を見るためと写真を撮るために1回、合計3回見ました。
 
私のように繰り返し見ている人は、思ったより多くいました。
 

▲最終日夜の総社の様子
 
次に三ツ山を見られるのは20年後。
長いようですが、4年に1回しかないオリンピックでも「またやってるの?」という感じで見てしまうので、それほど長く感じないかな。