Googleストリートビューのような全天球パノラマを撮影しに出かける時は、デジタル一眼レフカメラとパノラマ雲台、三脚、リモコン、ホワイトバランス調整用機材、飲み物やおやつを持っていきます。
▲全天球パノラマの例(拙作)砂の美術館
この撮影機材をなるべくコンパクトに収納できて、状況に応じて様々な持ち方が出来て、値段が手頃な鞄はないかなと探していて見つけたのが、今回紹介する鞄です。
注)以前、アークテリクスのミストラル(https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2011/12/11/153952)を紹介しましたが、買い換えたパノラマ雲台や三脚が大きく、ミストラルでは収納出来なくなったので新しく鞄を購入しています。
製品名:トライパック 30
メーカー:株式会社モンベル(日本)
サイズ:高さ 50cmx幅 33cmx奥行 22cm(カタログ値)
重量:1.25kg(カタログ値)
定価:¥10,200
購入価格:¥10,200
購入先:モンベル姫路フォーラス店
※トライパックは30と45の2種類がありますが、私が使っているのは30です。
メーカー:株式会社モンベル(日本)
サイズ:高さ 50cmx幅 33cmx奥行 22cm(カタログ値)
重量:1.25kg(カタログ値)
定価:¥10,200
購入価格:¥10,200
購入先:モンベル姫路フォーラス店
※トライパックは30と45の2種類がありますが、私が使っているのは30です。
この鞄の優れているところは、3通りの持ち運び方が出来る点。
一つは鞄の長辺と短辺にそれぞれ付いているハンドグリップを持つ方法。
一つはショルダーストラップで肩にかける方法。
一つはショルダーハーネスで背負う方法(ウェストベルトとチェストストラップもある)。
一つはショルダーストラップで肩にかける方法。
一つはショルダーハーネスで背負う方法(ウェストベルトとチェストストラップもある)。
自転車に乗るときは背負うと快適ですし、混み合った電車やバスでは、縦にして手持ちにしておくと周りの乗客の迷惑になりにくいです。
また、電車に乗るときは手持ちにするためショルダーハーネスを収納していますが、トイレに行く(小用)ときは両手が使えないと不便。そんな時はショルダーストラップで肩にかけておけば、不衛生な床に鞄を置かずに済みます。
ショルダーハーネスの出し入れは手軽とは言えませんが、状況に応じて運び方を選べるのは非常に助かります。
コンプレッションストラップが付いているので、中の機材がガサゴソと動くことも無く、使い心地は良好です。(ただし、機材が重いので、長時間手持ちにするのはつらいですし、肩にかける場合も、こまめに左右の肩を入れ替えて担がないといけません)。
この鞄にパノラマ撮影機材を収納すると、下の写真のようになります。
▲パノラマVR撮影機材一式を収納した様子
内容は以下の通りです。
1・・・リモコン(ワイヤレスシャッター)
2・・・ColorRightPRO(ホワイトバランス調整用機材)
3・・・デジタル一眼レフカメラ(魚眼レンズ装着済み)
4・・・パノラマ雲台
5・・・三脚
1・・・リモコン(ワイヤレスシャッター)
2・・・ColorRightPRO(ホワイトバランス調整用機材)
3・・・デジタル一眼レフカメラ(魚眼レンズ装着済み)
4・・・パノラマ雲台
5・・・三脚
撮影機材が多少のゆとりを持って収まるので、余った空間に500mlサイズのペットボトルやおやつを入れられます。
鞄の外側のポケットには、地図や現地で調達したパンフレットを入れています。
写真のようにガバッと大きく開くので、中身の出し入れは簡単。
ちなみに、上のようにパノラマVR撮影機材を収納した状態で、鞄の重さも含めて8kg以上になります。
今はこの鞄で満足していますが、車輪が付いたキャリーバッグにも惹かれています。
今はこの鞄で満足していますが、車輪が付いたキャリーバッグにも惹かれています。