播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

艦艇見学2012 in 姫路港(護衛艦はるゆき)

昨日と今日は姫路港ふれあいフェスティバルが開かれましたが、その一環として、本日は海上自衛隊の艦艇見学2012 in 姫路港が実施されました。
公開されたのは、護衛艦はるゆき(DD128)です。
 
車で行くと駐車場所に困りますし、自転車だと暑い。
ということで、JR姫路駅南口のバス停から94系統の路線バスで行くことにします。
 
姫路駅南口から姫路港までの運賃は¥260。
 

詳しい地図で見る
▲艦艇見学2012の開催場所
 
8:40
定刻に路線バスが姫路駅南口を出発。
 
9:03
定刻から3分遅れましたが、姫路ポートセンター前にある姫路港バス停に到着。
クーラーの効いたバスに乗っていたため、外へ出ると日差しと道路からの照り返しがきつい。
 
ふれあいフェスティバルのために準備をしている人々を尻目に、護衛艦はるゆきを目指します。
 
姫路ポートセンターから護衛艦はるゆきの見学場所へは、南へ約500mの道のりを徒歩で移動。
護衛艦はるゆきの停泊場所直前にある姫路旅客船ターミナル前の自販機で喉を潤しました。
 
 
▲護衛艦はるゆき(DD128)
 
基準排水量 2,950t
全長 130.0m
全幅 13.6m
深さ 8.5m
吃水 4.2m
船型 長船首楼型
主機 COGOG方式ガスタービンx4(川崎ロールスロイス・タインRM1C巡航用2基、オリンパスTM3B高速用2基)
出力 45,000PS
速力 30kt(時速55km)
乗員 185名
(出典:自衛隊装備年間2009-2010 朝雲新聞社)
 
9:18
岸壁には偵察用オートバイx1台、短SAMx1台、82式指揮通信車x1台、ペトリオット発射機x1基(PAC3コンテナx2搭載)も展示されていますが、どれも見慣れたものなので、一通り写真に収めた後、はるゆきに乗り込みました。
 
 
▲岸壁の展示(81式短距離地対空誘導弾)
 
 
▲岸壁の展示(82式指揮通信車)
 
 
▲岸壁の展示(ペトリオット発射機)
 
艦首側のタラップを上がり、まずはASROCランチャーと76mm速射砲の迫力を満喫。
ASROCはロケットの力で遠くへ飛ばされる魚雷です。
 
▲参考動画:ASROCの概要説明(Youtubeから転載)
 
今回驚いたのは、76mm速射砲の砲塔内がオープンにされていたこと。
 
 
▲76mm速射砲のハッチが開いており、内部が見学できた(左手前は砲弾の展示)
 
 
▲砲塔内部の様子
 
▲参考動画:76mm速射砲の射撃の様子(Youtubeより転載)
 
続いて右舷側の通路で艦尾の方へ向かうのですが、艦橋への入口にはすでに数十人が行列を作っています。
後で行列が短くなったら見に来ようと思い、そのまま素通りして艦尾へ。
 
この通路の上にはハープーン艦対艦ミサイルの発射機が、通路脇には68式3連装短魚雷発射管が設置されています。
 
▲参考動画:ハープーン艦対艦ミサイルについて(Youtubeから転載)
 
▲参考動画:Mk.32短魚雷発射管(68式3連装短魚雷発射管)から対潜魚雷を発射する様子(Youtubeから転載)
 
ここでシースパロー艦対空ミサイルを見てからヘリ甲板へ上がります。
 
 
▲シースパローミサイル
 
▲参考動画:米空母エイブラハム・リンカーン(USS Abraham Lincoln(CVN-72))がシースパローを発射する様子(Youtubeから転載)
 
ヘリ甲板のSH-60Jはローターが折りたたまれた格納状態でしたが、後部キャビンもコックピットも立ち入り可能。
カップルや家族連れは楽しそうにコックピットで記念撮影をしていました。
 
 
▲展示されているSH-60Jを見る見学者の様子
 
普段の艦艇見学では、ヘリ格納庫はイベント会場になっていてあまりゆっくり内部を見ませんが、今回は展示がほとんど無く、素のままのヘリ格納庫の姿を見ることが出来ました。
 
 
▲ヘリ格納庫
 
ヘリが墜落したときのためでしょうか、消防用装備が多数設置されているのが印象的。
 
しかし暑い。
ヘリ格納庫内は日陰なので快適だろうと考えたわけですが、甘かった。
確かに日陰で涼しいような気がしますが、風が通らないので汗がしたたり落ちてきます。
 
通路の日陰で風に当たり、体が冷えたら艦橋内を見ようと思って艦首の方へ戻ると、行列がすごいことになっていました。
 
10:05
ということで、艦橋の見学はあきらめて下船。
 
 
▲護衛艦はるゆき全景(下船後に撮影)
 
姫路ポートセンターへ徒歩で戻り、トイレを借りて一休み。
 
10:30
姫路駅北口行の路線バスに乗り、姫路駅へ戻りました。
 
今回は、艦首(76mm速射砲左前方)と艦尾(シースパローの右後方)、ヘリ格納庫内でパノラマを撮影してみました。
護衛艦はるゆきで撮影した全天球パノラマ(撮影日:2012年7月16日)

パノラマの左上にあるリストから、ご覧になりたいパノラマをクリックしてください。

https://shimiken1206.sakura.ne.jp/panorama/haruyuki20120716/virtualtour.html
 
2012/7/18追記
私と時間帯が違いましたが、同じ職場の方も来られて艦橋内を見学されたと伺いました。
それによると、操舵室だけでなく食堂や手術室、機関室、暗い部屋(撮影禁止だったそうなのでCIC?まさか!)等も公開されていたそうです。
無理してでも行列に並んで艦内に入っておくべきでした。
追記ここまで