今回紹介するのは、アルカリ乾電池です。
ハンディGPSでは充電池を使っていますが、充電し忘れた時や、パノラマ撮影に使っているカメラのワイヤレスシャッターにアルカリ乾電池を使っているので、無理矢理「山道具」扱いで載せておきます。
ハンディGPSでは充電池を使っていますが、充電し忘れた時や、パノラマ撮影に使っているカメラのワイヤレスシャッターにアルカリ乾電池を使っているので、無理矢理「山道具」扱いで載せておきます。
▲左は単4、右は単3形(各16本入パッケージ)
製品名:ULTRA ADVANCED(メーカーサイトにはこの製品名はなく「ULTRA POWER」となっています)
メーカー:DURACELL(アメリカ)(P&Gのグループ企業です)
定価:不明
購入価格:16本入 ¥980(単3、単4とも同じ本数で同じ価格)
購入先:COSTCO神戸倉庫店
備考:この製品は、単3と単4のみが生産されています。
メーカー:DURACELL(アメリカ)(P&Gのグループ企業です)
定価:不明
購入価格:16本入 ¥980(単3、単4とも同じ本数で同じ価格)
購入先:COSTCO神戸倉庫店
備考:この製品は、単3と単4のみが生産されています。
COSTCOで売られている製品は、いかにもアメリカンといったサイズ、梱包で、この電池のパッケージも無駄にすごい。
パッケージ全体では乾電池16本とは思えない面積で、台紙にはフックに引っかける穴もありません。店頭では、箱の中にこれが立った状態でずらっと並んでいます。
世界的に見ると一流のメーカーの電池が、16本で1,000円を切っているのは十分にリーズナブルですが、さらに、この値段がとんでもなく安いと思えるような仕掛けが電池に付いています。
その仕掛けは、Powercheck Technologyと名付けられたバッテリーチェッカー。
この製品は、電池自体にバッテリーチェッカーが内蔵されているのです。
▲乾電池の側面にあるバッテリーチェッカー
▲上の写真にある電池両端の白い部分を指で強く押さえる
昔、薄いプラスチックの板に細長い液晶シートが貼られていて、シートの両端を乾電池の両極に当てると液晶部分の色が変わり、電池残量が分かるバッテリーチェッカーがありましたが、それと同様、テスター部分が抵抗になっていて、その抵抗の発熱具合で液晶の色が変化するという仕組みです。
そのため、気温によってもテスト結果が変わってきます。正確に残量が分かるのは、摂氏21度の状態だそうです。
私の部屋はモノであふれかえってゴチャゴチャ。
乾電池も使えるのか使えないのか分からないものが転がっているのですが、いちいちバッテリーチェッカーやテスターを取り出して調べるのも面倒。というわけで、私の部屋では、このバッテリーチェッカー付の乾電池が大いに役立っています。
とりあえず、使えるかどうか分からない電池を両手に持って、白い部分を押さえるだけですから。
その前に部屋を片付けて、使い終わった電池をその都度処分しろと言われると身もふたもありませんが。