今日は「殿のブログ」の殿主催の「第16回グルメ対談 戀LEN×灘菊酒造」が開かれたので、見学に行ってきました。
場所はいつも通り姫路城南、イーグレ姫路西側の大手前第1ビルにある納屋工房さん。
時間は19:30~21:30頃です。
対談のゲストは手打ち蕎麦の「戀LEN」の店長さんと灘菊酒造の女性杜氏。どちらも30代の女性です。
まずは戀LENの店長さんのインタビュー。
蕎麦打ちには段位がある(最高が5段)らしく、日本で8名しかいない(アマチュアの段位なので、お店を持ったりすると段位を返上するらしいです)5段の蕎麦打ち名人のもとで1年間修行を積んだという店長さん。その前には6年間居酒屋で働き、焼き鳥やその他の料理の腕を磨いたのだとか。
蕎麦打ちには段位がある(最高が5段)らしく、日本で8名しかいない(アマチュアの段位なので、お店を持ったりすると段位を返上するらしいです)5段の蕎麦打ち名人のもとで1年間修行を積んだという店長さん。その前には6年間居酒屋で働き、焼き鳥やその他の料理の腕を磨いたのだとか。
▲戀LENの店長、かれんさんのインタビューの様子
なんでも、蕎麦の本来の楽しみ方は、蕎麦を打っている間にいろいろな料理を食べ、最後に打ち立ての蕎麦を食べることだそうですが、戀LENでは打ち立ては無理にしても、焼き鳥などを楽しんだ後に美味しいお蕎麦を頂けるそうです。
鶏肉は、「松葉」と呼ばれる部位が一番美味しいそうです。
鎖骨を松葉に見立ててそう呼ばれているらしいですが、骨が2本V字型に通っているので食べにくいけれど、味は最高とのこと。
鎖骨を松葉に見立ててそう呼ばれているらしいですが、骨が2本V字型に通っているので食べにくいけれど、味は最高とのこと。
焼き鳥は一皿¥380均一だそうで、夜でも1人2,000円もあれば十分とのこと。
是非仕事帰りに寄りたくなりました。
是非仕事帰りに寄りたくなりました。
続いて20:00からは灘菊酒造の女性杜氏のインタビュー。
灘菊さんは今年で創業102年、今回の杜氏さんが4代目の蔵元です。
灘菊さんは今年で創業102年、今回の杜氏さんが4代目の蔵元です。
学生時代に実習に行った酒蔵で酒造りを体験したこと、灘菊の杜氏さんが高齢で引退されたことがもとで、若い女性ながら杜氏になる決心をされたそうです。
8:45頃から試飲と試食。
まずはお酒から。
今回は、同じお酒の濾過前と濾過後を飲み比べるという趣向。
今回は、同じお酒の濾過前と濾過後を飲み比べるという趣向。
▲試飲用のお酒
上の写真にある「ささにごり」は濾過前のお酒で、純米大吟醸きくのしずくは同じお酒を濾過したもの。
元が同じでも濾過するだけで味が変わるのは分かりますが、私にとってはどちらも美味しい。
元が同じでも濾過するだけで味が変わるのは分かりますが、私にとってはどちらも美味しい。
続いてお蕎麦とひねぽん、卵焼き。
▲試食用の料理(セルフサービス。私の一皿目。)
蕎麦は塩を振って食べると最高。卵焼きもすばらしい。ひねぽんも病みつき。
最後はピンク色のボトルに入った日本酒、、、ではなく、ボトルは透明でお酒がピンク色なのです。
名前は「ほほほんのり」。
名前は「ほほほんのり」。
紫黒米を使ってピンク色に仕上げたお酒だそうです。
日本酒らしからぬ香りと味ですが、女性には好まれそうな印象。
日本酒らしからぬ香りと味ですが、女性には好まれそうな印象。
試食と試飲の後はQ&Aコーナーがあり、21:40頃に終了。
今日もまた美味しいお店、お酒を知ることが出来、来たかいがありました。