コンパクトデジカメを使っている時に、「三脚があればなぁ」と思うことがよくあります。
デジタル一眼レフなら手持ちで撮影できても、コンデジだとブレてしまったり(フラッシュは使いたくない)、(私はしませんが)記念撮影でカメラを適当な場所に固定したいとき等、三脚のありがたみが嫌と言うほどわかります。
デジタル一眼レフなら手持ちで撮影できても、コンデジだとブレてしまったり(フラッシュは使いたくない)、(私はしませんが)記念撮影でカメラを適当な場所に固定したいとき等、三脚のありがたみが嫌と言うほどわかります。
でも、普段から三脚を持ち歩くのは邪魔だし、ほとんど高さのない小型の三脚ですら、かさばるので持ち歩きません。
ところが、カメラに常時取り付けておける超小型三脚がJOBY(ゴリラポッドという脚がクネクネ曲がる三脚で有名)というメーカーから発売されたので、購入してみました。
▲製品パッケージ
▲製品のサイズ(収納状態)サイズ比較用のデジカメにピントが合ってしまいました。
▲製品のサイズ(展開状態)
▲メーカーの公式宣伝動画(英語) JOBY GorillaPod Micro 250 and Micro 800
メーカー:JOBY, Inc.(アメリカ)
製品名:gorillapod MICRO 250
耐荷重:250g(カタログ値)
自重:26g(カタログ値)
サイズ:19 x 66.4 x 15.7mm(カタログ値)
材質:アルミ、アルミ合金、シリコン
価格:$19.95
購入先:JOBYの直販サイト
2011/11/4追記
製品名:gorillapod MICRO 250
耐荷重:250g(カタログ値)
自重:26g(カタログ値)
サイズ:19 x 66.4 x 15.7mm(カタログ値)
材質:アルミ、アルミ合金、シリコン
価格:$19.95
購入先:JOBYの直販サイト
2011/11/4追記
※日本国内では、2011年11月4日に実勢価格\1,480で発売。
追記ここまで
上の写真で見てわかるとおり、非常に小さな三脚です。
カメラに取り付けると、下のような感じ。
カメラに取り付けると、下のような感じ。
▲コンパクトデジカメに取り付けた状態
▲コンパクトデジカメに取り付けた状態(支点部分が多少出っ張る)
▲コンパクトデジカメに取り付けた状態
脚やボールマウントは摩擦によって固定される構造になっていますが、摩耗してきた場合に調整するようなネジ等は見当たりません。調整ネジをつけて値段が上がったり、かさばったり重量が増えたりするより、へたってきたら買い換える方が経済的なのでしょう。
三脚を展開してみると、かなり安定感があります。
▲使用状態
カメラとの連結部分はボールマウントになっているので、前後左右に傾けたり、回転させることも自由自在。
ただし、動かせる範囲は狭いです。
ただし、動かせる範囲は狭いです。
▲左右の傾きはこれが限界
▲前後の傾きはこれが限界
脚を広げるときや収納するときは、時計回りに回す必要があります。
反時計回りに回すと、三脚の取り付けネジが緩んでしまうのです。
ネジを強く締めれば良いのかも知れませんが、カメラが傷みそうなのでやっていません。
反時計回りに回すと、三脚の取り付けネジが緩んでしまうのです。
ネジを強く締めれば良いのかも知れませんが、カメラが傷みそうなのでやっていません。
カメラの純正ケースのように、カメラの本体サイズぎりぎりで作られたケースを使う場合は、つけっぱなしと言うわけには行かないでしょう。
通常はほとんどその存在が気にならない大きさですが、適当な高さの机や棚がある室内や、塀や段差、車のボンネットなどが利用できる屋外でフラッシュを使わずに写真を撮ったり、記念撮影をするときには、大きな存在感を発揮してくれそうです。