播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。原則として更新は週に1回です。広告は表示しません!

第8回 殿のグルメ対談「御菓子司 杵屋×小林松涛園」を見に行きました

今日は「殿のブログ」の殿主催の第8回グルメ対談が、イーグレ姫路の西隣にあるビルの4階(納屋工房)で開かれたので、見学に行ってきました。
 

▲会場となった納屋工房内の様子(グルメ対談終了後に撮影)
 
時間は、19:30~22:00(予定では21:30まで)。
見学者は20人ほど。
 
殿と対談するのは、小林松涛園の社長と御菓子司 杵屋の社長(どちらも姫路市二階町にある)。
 
小林社長のお話では、お茶席での最低限のマナーや、ペットボトル入り緑茶が本当に急須で入れた本物のお茶に近いのか、そもそもお茶とは、といった興味深い内容が満載。
 
続いて杵屋の社長のお話。え~っと、こちらは和菓子の手作り体験の印象が強くて、お話の内容があまり思い出せません。ごめんなさい。
 

▲和菓子手作り体験の準備をされている職人さん達
 

▲これらの丸い生地やあんこが・・・
 

▲・・・うまく作ればこうなる
 
私が作ったものは、人様にお見せできるようなものではないので画像を掲載しませんが、たったこれだけの作業であんなに綺麗な和菓子が作れるのかという驚き、そして、作りたての和菓子の歯触り、舌触りのなめらかさを味わえました。
 
和菓子を2種類作ったら、今度は濃茶。

茶事の順序にのっとって、まずはお菓子を1ついただき、それから濃茶をいただきます。
まるで絵の具のような鮮やかな濃緑色のペーストをいただきましたが、思ったほど苦みがなく、むしろわずかな甘みとコクがあって美味しい。
 

▲濃茶(5人で回し飲み)
 

▲お湯を入れる前の濃茶(1杯で5人分。1杯にこれだけの抹茶が入っている)
 
続いてもう一つのお菓子を食べてから、自分で点てた緑茶をいただきました。

お茶を点てるのが激しい運動だと初めて知りました。右腕が筋肉痛を起こしそうです。
 

▲抹茶とお湯が入った状態でスタート
 
できたての和菓子も自分でお茶を点てるのも初めての体験。
対談も体験もおもしろかったので、あっという間に2時間30分が過ぎてしまいました。
 
次回も是非参加しようっと。