何年も前、まだ父が夜の繁華街へ毎晩のように出かけていた頃、飲み屋から帰ってきた父から「お土産」と称してチョコをもらっていました。どうやら飲み屋でチョコが出されるようです。
何とも言えないコクのあるチョコレートにアーモンドが包まれた美味しいそのチョコは、個包装には商品名もメーカーも書かれておらず、買いたくても買えませんでした。
まぁ、自分で買わなくても、父が飲みに行った翌日はテーブルにそのチョコが置かれていたので問題なかったのですが、さすがに父も年齢が上がるにつれて飲みに行く機会が減り、あのチョコを食べられる機会がなくなってしまいました。
どうにかしてあのチョコレートを食べたいと思い、数年前に見つけたのが、今回紹介するチョコレートです。
▲120g入りパッケージ
製品名:元祖 ティラミスチョコ
内容量:120g(個包装込み)
メーカー:株式会社ピュアレ(日本)
価格:498円(私が購入する価格です。定価は不明。メーカーサイトでは、500gが1,800円)
備考:2009年、2010年にモンドセレクション金賞受賞
内容量:120g(個包装込み)
メーカー:株式会社ピュアレ(日本)
価格:498円(私が購入する価格です。定価は不明。メーカーサイトでは、500gが1,800円)
備考:2009年、2010年にモンドセレクション金賞受賞
チョコレートは1つずつ青いフォイルに包まれています。
これを開くと、中からココアパウダーがかかったアーモンドチョコレートが姿を現します。
これを開くと、中からココアパウダーがかかったアーモンドチョコレートが姿を現します。
▲ティラミスチョコの外観
ティラミスですから、アーモンドを包むチョコはただのチョコではなく、マスカルポーネチーズ風味です。
そのチョコに包まれているのは、カラメルコートされたアーモンド。
そのチョコに包まれているのは、カラメルコートされたアーモンド。
▲ティラミスチョコの断面
口に放り込むと、まずはココアパウダーの苦みが広がり、続いてチーズの豊かな香りが広がって、最後に香ばしいアーモンドの歯ごたえを楽しめます。
初めて食べたときは、こんなに美味しいアーモンドチョコがあったのかと感動しましたが、今でも食べ始めると止まらなくなってしまいます。
食べ出すと止まらない危険なお菓子ですが、なかなか売っているところは見掛けません。
私は輸入食材を扱うお店で購入していますが、そういった珍しい食品を置いた店か、通信販売で買うしかなさそうです。
私は輸入食材を扱うお店で購入していますが、そういった珍しい食品を置いた店か、通信販売で買うしかなさそうです。
私が買っているのはピュアレという会社の製品ですが、ユウカという会社も同じようなチョコを作っているようです。
そのためピュアレの製品には、パッケージに「元祖」と入っているんですね。
そのためピュアレの製品には、パッケージに「元祖」と入っているんですね。
ピュアレのティラミスチョコには、表面がココアパウダーではなく抹茶パウダーになった「抹茶ティラミスチョコ」もあります。こちらも美味しいですよ。