播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

コウノトリ但馬空港フェスティバル'10

但馬空港では、年に1度コウノトリ但馬空港フェスティバルというイベントが実施されています。
今年は7月24日(土)、25日(日)の2日間にわたって開催されましたが、24日は仕事があったため行けず、本日25日に出かけてきました。(正確に言うと、親戚の車に乗せてもらいました)

 

田舎の小さな空港のイベントなので大した人出はないだろう、とタカをくくっていたのですが、大きな間違いでした。

 

午前8時前に姫路を出発して、10時過ぎに但馬空港に到着したのですが、すでに大混雑。
私たちは空港の南側の空いた道からアプローチしたのですが、東側からの道路は車が行列になっています。こちらの道を使って良かった。何も考えていなかったのですが、ナビ(Garmin Nuvi205W)の指示通りに進んだらこちらのルートになったんです。

 

実は、今日はセスナの遊覧飛行(¥9,000)を体験したかったのですが、受付が9:30開始だったとのこと。しかも、あっという間に定数(10フライト限定)に達したということです。
見学者は少ないだろうし、お金のかかる遊覧飛行に申し込む人はさらに少ないだろうと思っていましたが、とんでもない。来年も行くとしたら、朝一から並ぶ覚悟を持つ必要がありそうです。

 

10:25
駐車場に車を置いて会場へ向かおうとしたところで、ディープブルースのオープニングフライトが始まりました。

 

滑走路南端に白煙が立ちこめ、その中からEXTRA300Sが離陸。
いい音を鳴らし、派手に白煙を吹き出しながら俊敏で正確な機動を見せてくれました。格好良すぎ。(写真は撮っていません。)

 

10:40
続いて、モーターパラグライダーのデモ飛行が始まりました。
まるで虫の羽音ような音を鳴らしながら滑走路上空を集団で自由に舞っています。

 


▲たくさんのモーターパラグライダーが飛行した

 


▲鯉のぼりをたなびかせている機体もあった

 

モーターパラグライダーのデモ飛行の後は、スーパーウイングスによる風船割り(?)。
ヘリウムガスが入った直径1メートルの風船を空に上げ、これをセスナで体当たりして割るという展示飛行。

 

4機のセスナがそれぞれ3回挑戦します。
ゆっくりと上昇する風船を正確に割る様子を見ると簡単そうに見えますが、実際はそんな簡単なものではないでしょうね。

 


▲スーパーウイングスによる風船割りの様子

 

風船割りの後は、空中で編隊を組んで滑走路上を航過します。
機体が1機ずつ集まり編隊が出来上がっていく様子や、解散する様子は、民間機と思えない格好良さ。

 

この後もデモフライトは続くのですが、お腹が空いたので昼食。

 

本日のメニューは、但馬グルメまつり'10会場内のテントで売られていた「元気丼」(¥600)とデザートにかき氷(¥300)。

 


▲肉もタマネギも柔らかい元気丼

 

昼食後は、ターミナルビル横に展示されているYS-11を見物に行くことにします。
観覧ゾーン等、観客がいるエリアは滑走路の西側ですが、ターミナルビルは滑走路の東側にあります。歩いて行けない距離ではないのですが、無料のシャトルバスが出ているので、それに乗ることにします。

 

西から東へ行く車線は空いているため、数分でターミナルビルに到着。

 

YS-11は、客室だけでなくコックピットも見学することが出来ます。
計器にまみれたアナログコックピットは、惚れ惚れするほど美しい・・・。

 


▲ターミナルビル横に展示されているYS-11

 


▲YS-11の客室(魚眼レンズで撮影)

 


▲YS-11のコックピット(魚眼レンズで撮影)

 

YS-11と、その隣に展示されている小型機を見物した後は、シャトルバスで再び滑走路西側の観覧ゾーンへ戻ります。
西行きの車線はフェスティバルに来る観客の車で混雑しており、滑走路の東から西へ行くだけなのに10分ほどかかりました。

 

観覧ゾーンへ戻ってきたのが12:45。
12:50から陸上自衛隊のヘリによるデモ飛行があるので、ぴったりの時間です。

 

滑走路の北側から、2機の機影が近づいてきます。

 

デモ飛行を見せてくれるのは、陸上自衛隊の偵察ヘリOH-1と、対戦車ヘリAH-1Sです。

 


▲滑走路上空を航過する自衛隊のヘリ(左がOH-1、右がAH-1S)

 

低空を、しかも滑走路上空だけでなく観覧ゾーンの真上も飛行してくれたため、大迫力です。
これには観客の多くが満足している様子でした。

 


▲陸上自衛隊のヘリによるデモ飛行の様子(前半はOH-1、後半がAH-1S)

 

この後もエアロスバルのデモ飛行や、午前中に素晴らしい演技を見せてくれたディープブルースの演技が控えていますが、セスナの遊覧飛行も体験できないし、姫路まで2時間ほどかかるので、会場を後にしました。

 

でも、結局駐車場でエアロスバルのデモ飛行を見物することに。

 

下調べが不十分な上に、勝手な思い込みをしていたため、消化不良気味で終わりましたが、来年は今回の件を教訓にし、十分な計画を立てて行動することにします。

 

最後に、記事内で紹介した以外のイベント等を紹介しておきます。

 


▲陸上自衛隊による車両展示(左から軽装甲機動車、高機動車、82式指揮通信車)

 


▲82式指揮通信車

 


▲82式指揮通信車の運転席の様子

 


▲ハンググライダーシミュレーションの様子

 


▲水陸両用車の展示(ここに写っているもので、200万円台後半)

 


▲プレイランドにあったボート(面白そうだったので、「乗りたい」と本気で思ってしまいました)

 


▲緊急車両の展示(この後、救急車は車内も公開されました)

 


▲ステージイベントの様子