播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

iPhone(iOS4)でBluetoothキーボードを使ってみる

毎日肌身離さず持ち歩いているiPhoneですが、文字の入力にはずっと不満がありました。
画面に表示されるキーボードは使いやすく、押し間違いも少なくて良いのですが、簡単な予定の入力程度でないと苦痛です。長文なんて打てません。

iPhoneには赤外線ポートもなく、外付けキーボードを繋げるようなポートもありません。唯一の接続手段であるBluetoothも、キーボードとの接続に必要なHIDプロファイルに対応していませんでした。

それが、iOS4になってようやくBluetoothのHIDプロファイルに対応してくれました。
というわけで、早速iPhoneのOSをアップグレードし、長い間眠っていたStowaway Universal Bluetooth Keyboardを引っ張り出してきました。



▲iPhone3GSとStowaway Universal Bluetooth Keyboard(絶版品。そもそもThink Outsideブランドがすでに消滅しています。DellがOEM供給を受けて同じようなキーボードを販売していた時期もあります。)

Stowaway Universal Bluetooth Keyboardは、何年も前から私のPDAのパートナーとして大事に使っていたものです。iPhoneでは使えなかったのでオークションで売り払おうかと思ったのですが、もう製造・販売されておらず、Amazon.comを見ると定価より高い値段で取引されているほどの貴重品であることが分かったため手元に残していました。



▲iPhone3GSをセットした様子



▲Stowaway Universal Bluetooth Keyboardのスタンド(ここにiPhoneを立てかける)

Bluetooth接続のキーボードなら基本的にどんなものでも、iOS4をインストールしたiPhoneで使えるようですが、再接続の動作に差があるようです。

例えば、AppleのBluetoothキーボードなら、(一度ペアリングしたキーボードであれば)iPhone側のBluetoothがONになっていれば、キーボードのキーをどれか叩くだけで接続されるらしいですが、Stowaway Universal Bluetooth Keyboardは、使用する度にキーボードをiPhoneから検出可能な状態にする必要があります。つまり、iPhoneとBluetooth接続しようと思ったら、毎回キーボードのCtrlキーとFnキー(2つある)の3つを同時に押し(Stowaway Universal Bluetooth Keyboard特有の操作です)、iPhone側でもBluetoothの接続画面でキーボードを選択する必要があります。一度ペアリングした組み合わせならパスキーの入力は不要ですが、何故このような動作の違いがあるのかよく分かりません。
ただ、大した手間ではないので実用上さほど問題はないと思います。



▲Stowaway Universal Bluetooth Keyboardの場合、何故か接続時は毎回キーボードを検索可能状態にし、iPhone側のこの画面で操作する必要がある

Stowaway Universal Bluetooth Keyboardで入力する様子を動画にしてみました。
前半は、キーを押してから文字が表示されるまでのタイムラグが分かりやすいよう、キーをひとつずつ叩いています(タイムラグは体感できないレベルなので快適)。後半は、50音をタッチタイピングで入力している様子です。
Stowaway Universal Bluetooth Keyboardはキーのサイズが適切なので、高速でタッチタイピング出来ます。


▲Bluetoothキーボードで入力する様子(33秒)

iOS4のおかげで、今までほとんど需要がなかったBluetoothキーボードがかなり売れているようです。
国内ではリュウドやアイオーデータが販売していますが、携帯性や使いやすさ、質感では、Stowaway Universal Bluetooth Keyboardが一番優れているように思います。