小型軽量で便利な三脚「Gorillapod(ゴリラポッド)」。これの三脚部分を利用したLEDライトが販売されているので、どんなものか気になって購入してみました。
製品名:Gorillatorch(ゴリラトーチ)
メーカー:Joby, Inc.(アメリカ)
サイズ:20cm X 7.5cm X 6.5cm(カタログ値)
重量:185g(電池を含むカタログ値)
カラーバリエーション:灰色、青色、オレンジ色、黄色
明るさ:1ワットLED搭載 15ルーメン~65ルーメン(無段階調節)
電源:単3形電池x3本
電池寿命:最高輝度で約20時間
価格:$29.95 USD
備考:メーカーは耐水(防水ではない)、耐衝撃を謳っています。
メーカー:Joby, Inc.(アメリカ)
サイズ:20cm X 7.5cm X 6.5cm(カタログ値)
重量:185g(電池を含むカタログ値)
カラーバリエーション:灰色、青色、オレンジ色、黄色
明るさ:1ワットLED搭載 15ルーメン~65ルーメン(無段階調節)
電源:単3形電池x3本
電池寿命:最高輝度で約20時間
価格:$29.95 USD
備考:メーカーは耐水(防水ではない)、耐衝撃を謳っています。
素材はABS樹脂で、関節部分や脚の先端はラバーコーティングされています。そのため、何かに巻き付けて使う場合でも相手を傷める可能性は低く、平らでない場所に置いて使う場合でも滑らないため安定感があります。
脚の先端には強力なネオジミウム磁石(何故かネオジウムという人が多い(ネオジムとネオジミウムを誤って合体させている?)のですが、英語の綴りだとneodymium、「mi」が入っているので、ここではネオジミウムと表記します。何れにしても英語の発音からはかけ離れていますが・・・)が入っているので、鉄部に貼り付けて使うことも出来ます(保管にも便利。私は事務机の側面に貼り付けてます。)。
磁石部分もラバーコーティングなので、車のボディに貼り付けてもボディを傷つける心配はありません。
磁石部分もラバーコーティングなので、車のボディに貼り付けてもボディを傷つける心配はありません。
光源は1ワットのLED。
スイッチはダイヤル式で、輝度は15~65ルーメンの間で無段階調節が可能です。
ただし、電源ONと同時に最大輝度で光り、回し続けると輝度が下がるようになっています。つまり、弱い光で使っていても、消灯させるときはいったん最大輝度のポジションを通過することになります。
電源OFFから徐々に明るくなるようにしてくれた方が良いと思いますが・・・。
ただし、電源ONと同時に最大輝度で光り、回し続けると輝度が下がるようになっています。つまり、弱い光で使っていても、消灯させるときはいったん最大輝度のポジションを通過することになります。
電源OFFから徐々に明るくなるようにしてくれた方が良いと思いますが・・・。
▲ダイヤル式のスイッチ。電源OFFから少しダイヤルを回すと最大輝度で光り、さらに回すと光が弱まっていきます。OFFにするには、またダイヤルを逆方向に回さなくてはいけないので、光が最大輝度になってから電源が切れることになります。
電源は単3型電池x3本。全てプラス極をこちら側に向けてセットします。これは分かりやすくて便利。
私の自転車用ライトは、3本の電池の向きがバラバラな上にマーキングが見えづらいため、交換時は毎回苦労しているのですが、このGorillatorchではそんな心配がありません。
私の自転車用ライトは、3本の電池の向きがバラバラな上にマーキングが見えづらいため、交換時は毎回苦労しているのですが、このGorillatorchではそんな心配がありません。
照射パターンは、個人的な好みの問題でしょうが、私はあまり気に入っていません。
画像の通り、中心部がやたら明るく、その周囲がぼんやり照らされます。均一な光でまんべんなく照らされるのが私の個人的な好みです。
画像の通り、中心部がやたら明るく、その周囲がぼんやり照らされます。均一な光でまんべんなく照らされるのが私の個人的な好みです。
以下の2枚の比較写真は、1mほど離れた場所から自動車のドアを照らし、同じ露出で撮影しています。
脚を曲げて何かを挟むように取り付けたり、細い物に巻き付けて固定することも出来る(1枚目のパッケージ写真参照)ので、各種作業時に活用できそうです。