播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

ミリタリー好きにはたまらないゲーム:Call of Duty Modern Warfare 2

山道具がメインのブログですが、今回は私の大好きなゲーム(ゲーム機版もPC版も売られています)を紹介します。



▲手前にあるのがCall of Duty Modern Warfare 2のパッケージで、後ろは前作のパッケージ

製品名:Call of Duty Modern Warfare 2
販売元:スクエアエニックス(日本語版)
PC版価格:オープンプライス

Call of Dutyシリーズは、日本以外の国では爆発的に売れているFPS(First Person Shooting:一人称視点でプレイするシューティングゲーム)です。
一人称視点と言うことは、自分が操作するキャラクターを画面上で見ることは出来ません。自分が持っている武器や腕しか見えないのです。

そのため自分が本当にゲームの世界にいる気分になり、プレイ中は全神経がゲーム画面に集中してしまいます。

登場する武器、兵器、装備品はほぼ全て実在するもので、ゲーム画面での描写も細かい。
(ただし、作戦内容や武器・兵器の性能、生命力はリアルではありません)

例えばこのCall of Duty Modern Warfare 2では、自分が操作するキャラクターが左手首にGarminのGPSを着けていたりします(Garminのロゴの代わりに架空の会社名になっています)。
(一応山歩きのブログなので、ゲーム画面に映る山道具にも触れてみました。)



▲赤矢印で示しているのは、山道具好きならすぐに分かるGarminのGPS(プレイ中の画面)
(取説ではF12でスクリーンキャプチャが取れると書かれていますが、どこにも保存された形跡がないので、フリーソフトでキャプチャしました。)



▲私のGarmin Foretrex401(ゲーム画面中のGPSの後継機種)


Call of Duty Modern Warfare 2 Japanese Version - Cliffhanger
▲もう一つ山歩きに関係するものとして、ゲーム前半のアイスクライミングシーン


ゲーム内容については色々なサイトに紹介されているので割愛し、それ以外の点を書いてみます。

画面は美しく、細かい部分のこだわりが素晴らしいですし、ストーリーも演出もドラマチック。
何より素晴らしいのは、音楽です。

ゲーム内では、ニコラス・ケイジが主演する「ザ・ロック」という私の大好きなアクション映画の一場面を彷彿させるシーンがあり、それを見てふと気づきました。音楽の雰囲気が「ザ・ロック」に似ていると。
クリア後のスタッフロールを見ると、作曲者としてHans Zimmer(ハンス・ジマー)の名がありました。ハンス・ジマーは「ザ・ロック」の音楽も担当しています(私は氏の音楽が大好きで、「ザ・ロック」のサントラを持っています)。こんな大御所がゲームの音楽を担当するとは凄い。

「ザ・ロック」(「ブラックホークダウン」も好きですが、これの音楽も氏が担当)が好きで、FPSが好きで、ミリタリー装備や兵器に興味のある方(ピンポイント過ぎますね)には、強くお勧めします。