播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

英語版Oregonで日本語表示を試す

以前、Oregon300の日本語化を試したことがありますが、最新の機能を使うには英語版ファームウェアを使うしかないので、ハンディGPSは英語版の本体に英語版ファームウェアが入った状態で使っています。

 

しかし、英語版ファームウェアのままで日本語を表示可能にする方法が2チャンネルで紹介されていたので、私のOregon550で早速試してみました。

 


▲Oregon550で英語版ファームウェアのまま日本語表示が可能な状態にした様子(Oregon300用のGTTファイルを利用したため、「カメラ」は英語表記のまま)

 

方法の詳細は、ネットで検索してみて下さい。
こういう方法を発見して公開してくれる方々の存在はありがたいです。



この方法だと、色々な機能が追加されていく英語版ファームウェアを利用しながら、好きなフォントを利用しての日本語表示が可能になります。

 


▲英語版ファームウェアなら利用できるカスタムマップ機能を利用している様子。画面上部の「高度」「方位」の表示が日本語になっていることに注目。



日本語の入力は出来ませんが、山行中に現在地を確認するだけの私の使い方では全く問題ありません。

 

ただ、TKAの地図を使っている場合は日本語表示を可能にする必要がない(地名が図として表示される)ので、よほどの英語嫌いの方か、地名等の表示に日本語フォントが必要なシティナビゲーターを入れてサイクリング時のナビとして使うようなことをしていないと、メリットはないと思います。