今日はいつものように「わーさん」のお誘いで姫路市と神河町の境界にある高場山に行ってきました。
2007年の4月に「やまあそ」さん達と登っていますが、私にとってはやまあそさんと初めてお会いした記念の山です。
その時の記録はこちら←クリック。
2007年の4月に「やまあそ」さん達と登っていますが、私にとってはやまあそさんと初めてお会いした記念の山です。
その時の記録はこちら←クリック。
今回のメンバーは、次の3人です。
・OAP さん
・わーさん
・しみけん(私)
・OAP さん
・わーさん
・しみけん(私)
9:00
宮野集落で待ち合わせ。私は都合で車が使えなかったので、JR寺前駅まで電車で行き、わーさんにピックアップしてもらいました。
宮野集落で待ち合わせ。私は都合で車が使えなかったので、JR寺前駅まで電車で行き、わーさんにピックアップしてもらいました。
9:09
宮野集落西の墓地前にある駐車場(地図中「墓地P」)に車を止め、出発。
宮野集落西の墓地前にある駐車場(地図中「墓地P」)に車を止め、出発。
数分歩くと、左手に妙な施設が現れます。何かの飼育施設のような雰囲気ですが、正体は分かりません。
それを過ぎると、水力発電所の跡地に出会います。建物の跡も発電設備の形跡も何も残っていません。
それを過ぎると、水力発電所の跡地に出会います。建物の跡も発電設備の形跡も何も残っていません。
2007年に来たときには無かった、木製の道標(?)のような物が道ばたに掲示されています。
「右 一本松 大日如来あと うとの滝 ドンドン岩 どんがなる・・・」等と書かれています。最初に出会った道標なので、「道標1」と呼ぶことにします(地図中「発電所跡地(道標1)」)。
「右 一本松 大日如来あと うとの滝 ドンドン岩 どんがなる・・・」等と書かれています。最初に出会った道標なので、「道標1」と呼ぶことにします(地図中「発電所跡地(道標1)」)。
登山道は植林の中のなだらかな登りです。
周囲は植林になったり自然林になったりしますが、終始谷間の展望のない道で単調です。特に書くこともないので、出会った道標とその通過時刻を列挙しておきます。なお、私が勝手に付けた道標の名前と位置は、この記事冒頭の地図と対応しています。
通過時刻、道標の名前、道標の内容の順に記載しています。
通過時刻、道標の名前、道標の内容の順に記載しています。
9:23 道標2 「右 よつばの谷 コウモリ岩 仏岩」
9:25 道標3 「かったん谷 左 一ノ滝」
9:30 道標4 「右 高場山 左 ツリガネ岩」
9:31 道標5 「ヤエンダマ 岩の下」
9:36 道標6 「左 二ノ滝」
9:51 道標7 「右 ゆりのむかえ 左 三ノ滝」
9:25 道標3 「かったん谷 左 一ノ滝」
9:30 道標4 「右 高場山 左 ツリガネ岩」
9:31 道標5 「ヤエンダマ 岩の下」
9:36 道標6 「左 二ノ滝」
9:51 道標7 「右 ゆりのむかえ 左 三ノ滝」
9:56 石仏通過(地図中「石仏」)「右 弘法大師堂」の道標あり。
10:04
「右 山ミチ 左 ごんげん」と彫られた古い道標(地図中「古い道標」)を通過。
「右 山ミチ 左 ごんげん」と彫られた古い道標(地図中「古い道標」)を通過。
10:04 道標8 「右 ジャレ場 左 ごんげん 八難坂 カケ」
10:11 道標9 「五十目橋」
10:11 道標9 「五十目橋」
五十目橋と表示された場所は、橋が架かっていたような形跡(岩に四角い穴が向かい合わせに掘られている)のある徒渉地点です。
10:20
長い谷歩きが終わり、ようやく地形図のため池に出会いました。ため池南端は石積みの堰堤になっており、堰堤の反対側の端には巡視路標識が見えています。
ここでちょっと一息。
長い谷歩きが終わり、ようやく地形図のため池に出会いました。ため池南端は石積みの堰堤になっており、堰堤の反対側の端には巡視路標識が見えています。
ここでちょっと一息。
10:25
休憩を終えて出発。
堰堤を西へ渡ると、すぐに左手にプラ階段の巡視路に出会います。かなり急な道で、倒木で歩きにくいところもあります。
休憩を終えて出発。
堰堤を西へ渡ると、すぐに左手にプラ階段の巡視路に出会います。かなり急な道で、倒木で歩きにくいところもあります。
しかし、急な区間はすぐに終わり、やがて植林の中をジグザグに登るようになります。
10:43
送電線鉄塔が正面に見えると、防獣ゲートに出会います。
送電線鉄塔が正面に見えると、防獣ゲートに出会います。
10:46
高場山の山頂に到着。
送電線鉄塔は、少し斜面を北へ下ったところに立っており、山頂は数人がくつろげる空間になっています。
展望は抜群。
高場山の山頂に到着。
送電線鉄塔は、少し斜面を北へ下ったところに立っており、山頂は数人がくつろげる空間になっています。
展望は抜群。
黄砂の影響か遠望は利きませんが、墨絵調の風景もなかなか雰囲気があっていいものです。
南には明神山が目立っており、雪彦の大天井もうっすらとその急峻な岩峰を見せてくれています。
南には明神山が目立っており、雪彦の大天井もうっすらとその急峻な岩峰を見せてくれています。
少し早いですが、ここで昼食。
本日の昼食は、「辛ラーメン」(袋麺タイプ)。
登ってくるときは体が熱かったのですが、山頂で少し休むだけで一気に体が冷えてしまいました。霜柱も立っているので、地面はかなり冷えている様子。気温も5度しかありません。
そんな中で食べる激辛ラーメンは、体が温まって美味しい!
11:37
下山開始。素直にピストンで下山します。
下山開始。素直にピストンで下山します。
12:39
下山完了。
下山完了。