本日は、OAPさん主催(?)の忘年会が、新宮にある觜崎の屏風岩のある鶴嘴山で開かれました。
ということで、私も参加させて頂くことに。
ということで、私も参加させて頂くことに。
8:20
姫路市街の自宅を出発。
姫路市街の自宅を出発。
国道29号線の「追分」交差点を左折して県道724号線に入り、新宮方面に向かいます。
揖保川を渡る直前に「觜崎橋東詰」交差点がありますが、この交差点のわずかに西側、本当に川沿いギリギリの所に、北へ入る道があるので、そこへ入ります。
ここは対向車線の右折レーンと直進レーンを横切らないと入れないため、交通量の多い時間帯だと大変かも知れません(対向車線に右折待ちがいると、なかなか今回の駐車場へ入れないので、後続車に迷惑をかける)。
揖保川を渡る直前に「觜崎橋東詰」交差点がありますが、この交差点のわずかに西側、本当に川沿いギリギリの所に、北へ入る道があるので、そこへ入ります。
ここは対向車線の右折レーンと直進レーンを横切らないと入れないため、交通量の多い時間帯だと大変かも知れません(対向車線に右折待ちがいると、なかなか今回の駐車場へ入れないので、後続車に迷惑をかける)。
9:00
水門の脇に空き地があるので、そこに車を止めることにします。
水門の脇に空き地があるので、そこに車を止めることにします。
ゴソゴソと準備をしていると、わーさんが登場。
9:11
駐車スペースを出発。
道ばたに花が置かれており、その上を見ると磨崖仏があります。
小さな磨崖仏4体と、その南には大きな磨崖仏1体がありました。
駐車スペースを出発。
道ばたに花が置かれており、その上を見ると磨崖仏があります。
小さな磨崖仏4体と、その南には大きな磨崖仏1体がありました。
県道724号線まで戻り、觜崎橋東詰め交差点から北へ入ります。
すぐ左手に鳥居と石段があるので、それを登ると、地形図に描かれている神社記号(古宮神社)です。
すぐ左手に鳥居と石段があるので、それを登ると、地形図に描かれている神社記号(古宮神社)です。
この神社の裏手からも道はありますが、石段を登り切った所の左側にある石灯籠の脇に赤ペンキがあったので、そこから登ることにしました。
わずかな岩の斜面を登り切ると、今まで聞こえていなかった、揖保川の流れる大きな音が聞こえます。
ゆったりした川に見えますが、水門や段差がある影響でしょうか、水の流れが大きな音を出しています。
ゆったりした川に見えますが、水門や段差がある影響でしょうか、水の流れが大きな音を出しています。
雑木の中を北へ進むと、墓地に出ました。
墓地の中を進んでいると、右下にJR姫新線の線路が見えます。線路は墓地の下をくぐり、揖保川を渡って新宮へ伸びているのですが、トンネルの東側には細い小さな橋がかかっており、トンネルの中を少しだけ覗くことが出来ました。
墓地の中を進んでいると、右下にJR姫新線の線路が見えます。線路は墓地の下をくぐり、揖保川を渡って新宮へ伸びているのですが、トンネルの東側には細い小さな橋がかかっており、トンネルの中を少しだけ覗くことが出来ました。
9:36
橋から墓地に戻り、北へ進むとすぐに墓地は終わり、獣除けのゲートに出会いました。
このゲートは上下に一つずつ掛けがねがあり、それで扉をロックするため開閉が非常に楽です。
橋から墓地に戻り、北へ進むとすぐに墓地は終わり、獣除けのゲートに出会いました。
このゲートは上下に一つずつ掛けがねがあり、それで扉をロックするため開閉が非常に楽です。
ここからしばらくは岩場を楽しみながら歩けます。
くさびを打ち込んで岩を切り出そうとした跡も見られました。この周辺までは、非常になだらかというか平坦で、楽に登れます。
くさびを打ち込んで岩を切り出そうとした跡も見られました。この周辺までは、非常になだらかというか平坦で、楽に登れます。
上の写真の馬の背尾根の先には、斜度が30度以上あるように感じられる、急な岩場があります。
ここはさすがに手足四輪駆動で登りました。
ここはさすがに手足四輪駆動で登りました。
この岩場で南を振り返ると、新宮の山並みが作る寝釈迦と呼ばれる風景だけでなく、たつの市街と揖保川の優美な曲線を見ることが出来ます。
9:48
「天然記念物 觜崎の屏風岩」と彫られた標石が立っている場所に来ました。屏風岩の頂部のようです。
「天然記念物 觜崎の屏風岩」と彫られた標石が立っている場所に来ました。屏風岩の頂部のようです。
展望がすばらしいですし、山頂で開かれる忘年会の時間までまだまだ時間的に余裕があるので、ここでのんびり休憩。
10:10
景色を存分に楽しんだ後、屏風岩の頂部を出発。
景色を存分に楽しんだ後、屏風岩の頂部を出発。
ゆるやかにアップダウンを繰り返し、シダシダの道や、気持ちよい雑木林の中を抜けると、鶴嘴山の山頂です。
10:43
鶴嘴山山頂南側の展望岩場に到着。
鶴嘴山山頂南側の展望岩場に到着。
三角点はこの岩場から20~30mほど北へ進んだところにあります。
ここは日当たりが良く、南向きの展望がすばらしく、くつろぐには最適な空間です。
冬とは思えない暖かさで、ゆっくりと昼寝をしたくなります。
冬とは思えない暖かさで、ゆっくりと昼寝をしたくなります。
ここで他の参加者の皆さんが到着するのを待つことにします。
わーさんは双眼鏡で、私は荷物を減らすために単眼鏡を持ってきたのでそれを使い、景色を思う存分楽しみました。
普段は見ることがない携帯電話でのワンセグ視聴をしたり、おつまみを食べて時間つぶし。
普段は見ることがない携帯電話でのワンセグ視聴をしたり、おつまみを食べて時間つぶし。
12:33
MXFさん、kokoさん、OAPさん、JMMさんも到着。
MXFさん、kokoさん、OAPさん、JMMさんも到着。
これで全員揃いました。
暖かい岩場で各自思い思いの昼食を食べ、普段一堂に会する機会がないので、ここぞとばかりにおしゃべりを楽しまれている様子。
私も他の方々の道具を見せて頂いたり、JMMさんの差し入れ(フランクフルト)を頂いて、楽しませて頂きました。
14:00頃
下山開始。
鶴嘴山の山頂から足下に見えていた鴨池(まん丸な島があり、神社がある)が気になっていたのですが、そこへ下山するルートで下りることになりました。
下山開始。
鶴嘴山の山頂から足下に見えていた鴨池(まん丸な島があり、神社がある)が気になっていたのですが、そこへ下山するルートで下りることになりました。
山頂から北へ進みます。
落ち葉が積もった急斜面を下りきると、雰囲気の良い雑木の中の道になります。
落ち葉が積もった急斜面を下りきると、雰囲気の良い雑木の中の道になります。
登り斜面ではシダが多かったりしますが、基本的に歩きやすい雑木林の道です。
新宮と林田を結ぶ峠が近づくと、ちょっと道は荒れてきます。
14:53
峠に到着。
峠に到着。
峠の南側(林田側)には、首のない小さな石仏が置かれていました。
ここからは、地形図の破線道に従って南へ下山します。
切り通しがあり、幅もあることから、この破線道は、かつて自動車が通っていたのでしょう。しかし、今は四輪車が通れる状態ではありません。若干の倒木があり、ガレガレです。しっかり足下を見ながら歩かないと、足首をねんざしそうです。
切り通しがあり、幅もあることから、この破線道は、かつて自動車が通っていたのでしょう。しかし、今は四輪車が通れる状態ではありません。若干の倒木があり、ガレガレです。しっかり足下を見ながら歩かないと、足首をねんざしそうです。
もともと車が通れていたような道なので、斜度は緩やかです。
15:19
破線道の終点にたどりつきました。獣除けのゲート(掛けがねが壊れているためヒモで扉を固定)を通って車道に出ました。
破線道の終点にたどりつきました。獣除けのゲート(掛けがねが壊れているためヒモで扉を固定)を通って車道に出ました。
ここからは鴨池の神社を見物し、車道をのんびり歩いて駐車場所へ戻るだけです。
16:05
駐車場所に戻ってきました。
駐車場所に戻ってきました。
今日は楽しい一日になりました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。