わーさんにお誘いいただき、笛石山に登ってきました。
8:00
道の駅やまさきで「わーさん」と待ち合わせ。
国道29号線を北上し、トリガタワを越えて千種へ向かいます。
道の駅やまさきで「わーさん」と待ち合わせ。
国道29号線を北上し、トリガタワを越えて千種へ向かいます。
8:45
板馬見渓谷入口の駐車スペースに到着。ここには、清潔な公衆トイレもあります。
板馬見渓谷入口の駐車スペースに到着。ここには、清潔な公衆トイレもあります。
8:53
装備を調えて出発。
トイレの脇にある鳥居をくぐり、なだらかな林道を登って笛石山の登山口になっている小橋を目指します。
装備を調えて出発。
トイレの脇にある鳥居をくぐり、なだらかな林道を登って笛石山の登山口になっている小橋を目指します。
すぐに左手に赤い小橋が現れますが、これは登山口ではありません。
さらに登ると、黄色い小橋が現れます。これが笛石山の登山口。
さらに登ると、黄色い小橋が現れます。これが笛石山の登山口。
8:58
登山口となる黄色い小橋に到着。
登山口となる黄色い小橋に到着。
橋を渡り、植林の中の緩やかな道を登ります。
急な斜面ですが、道がジグザグにつけられているため楽に登れます。
ずっと植林の中のつまらない道でしたが、稜線が近づくと、少しですが雑木が現れます。
9:23
稜線に出ました。
やはり植林が大半で、展望もなく、楽しい道ではありません。
と思っていたら、雑木が増えてきました。
稜線に出ました。
やはり植林が大半で、展望もなく、楽しい道ではありません。
と思っていたら、雑木が増えてきました。
9:53
黙々と尾根を登り続けていると、突然視界が開けます。伐採地に出ました。
足下には千種の町並み、見上げると黒尾山を中心とする山並みが広がっています。
黙々と尾根を登り続けていると、突然視界が開けます。伐採地に出ました。
足下には千種の町並み、見上げると黒尾山を中心とする山並みが広がっています。
10:01
「猫石」と書かれたプレートが登山道から少し離れた場所にかかっています。
以前、笛石山に来たときは、雪が積もっていたため猫石への道が分からなかったのですが、今日ははっきりと踏み跡が見えます。
「猫石」と書かれたプレートが登山道から少し離れた場所にかかっています。
以前、笛石山に来たときは、雪が積もっていたため猫石への道が分からなかったのですが、今日ははっきりと踏み跡が見えます。
時間に余裕があるので、猫石へ寄り道をしてみることに。
10:04
斜面をトラバースするようにつけられた踏み跡をたどり、猫石に到着。
斜面をトラバースするようにつけられた踏み跡をたどり、猫石に到着。
3メートルほどの高さしかない上に、手がかり足がかりがたくさんあるので、簡単に猫石に登ることが出来ます。
猫石の上に登って右手を見ると、日名倉山がすぐ近くに見えます。
猫石の上に登って右手を見ると、日名倉山がすぐ近くに見えます。
しばらくの間景色を楽しんだ後、登山道へ戻ります。
10:16
岩や倒木などでまっすぐに登れない、雑然とした尾根道を上ると、すぐに笛石山の山頂です。
三等三角点(点名:笛石)と、大きな山名プレート、そして、宍粟50名山の標柱があります。
岩や倒木などでまっすぐに登れない、雑然とした尾根道を上ると、すぐに笛石山の山頂です。
三等三角点(点名:笛石)と、大きな山名プレート、そして、宍粟50名山の標柱があります。
展望はあまりありませんが、樹間から三室山が望めます。
このまま引き返すには早すぎると言うことで、後山方面へ向かって歩くことにします。
10:29
笛石山山頂を出発。
北西に尾根をたどります。この尾根はアップダウンが多く、なかなか疲れます。しかし、道の様子がコロコロと変化するので、歩いていて飽きることはありません。ただ、展望はないので、展望重視の方には辛いかも知れません。
笛石山山頂を出発。
北西に尾根をたどります。この尾根はアップダウンが多く、なかなか疲れます。しかし、道の様子がコロコロと変化するので、歩いていて飽きることはありません。ただ、展望はないので、展望重視の方には辛いかも知れません。
途中でちょっと危ないかなと思われる岩場と、通行が困難な倒木帯(1094m標高点付近)が1箇所ずつありました。それ以外は、歩きやすい良い道です。
11:35~12:00
三室山がよく見える場所で昼食をとり、OAPさん、やまあそさんと無線でちょっとお話。
三室山がよく見える場所で昼食をとり、OAPさん、やまあそさんと無線でちょっとお話。
12:22
後山へ向かう縦走路と、板馬見渓谷へ下る道の分岐に出会いました(地図中「縦走路下山路分岐」)。
板馬見渓谷からの道から、大量のハイカーが登ってこられました。総勢28名だそうです。
後山の山頂はそれほど広くありませんし、さほど展望もありません。大勢のハイカーに混じって後山で過ごすのもなぁ、ということで、ここから板馬見渓谷に下ることにしました。
後山へ向かう縦走路と、板馬見渓谷へ下る道の分岐に出会いました(地図中「縦走路下山路分岐」)。
板馬見渓谷からの道から、大量のハイカーが登ってこられました。総勢28名だそうです。
後山の山頂はそれほど広くありませんし、さほど展望もありません。大勢のハイカーに混じって後山で過ごすのもなぁ、ということで、ここから板馬見渓谷に下ることにしました。
幅の広い快適な道で、スイスイと下っていけます。
12:40
三叉路(一般コースと行場コースの分岐(地図中「一般コース行場コース分岐」))に出会いました。
一般コースを下ってきましたし、行場コースを進むと後山へ登ってしまうので、何も書かれていない方へ進みます。
三叉路(一般コースと行場コースの分岐(地図中「一般コース行場コース分岐」))に出会いました。
一般コースを下ってきましたし、行場コースを進むと後山へ登ってしまうので、何も書かれていない方へ進みます。
ここからはガレガレの歩きにくい道になります。
12:49
地図中の「一般コースおごしきコース分岐」に到着。ようやくガレた道が終わりました。ここからは石ころが多いですが、快適に歩ける普通の山道に戻ります。
地図中の「一般コースおごしきコース分岐」に到着。ようやくガレた道が終わりました。ここからは石ころが多いですが、快適に歩ける普通の山道に戻ります。
12:55
「石小屋」と書かれた看板と、その横には巨岩の下の空間に石仏が祀られているのに出会いました(地図中「石小屋」)。この周辺になるとまたガレてきますが、間もなく土の道に変わります。
「石小屋」と書かれた看板と、その横には巨岩の下の空間に石仏が祀られているのに出会いました(地図中「石小屋」)。この周辺になるとまたガレてきますが、間もなく土の道に変わります。
この後、宿坊跡(避難小屋)と「二の沢」と書かれた小屋の中を通り、林道終点に降り立ちました。
13:15
林道終点の駐車スペースに到着。
ここからは、延々と舗装林道を歩いて板馬見渓谷の入口(駐車スペース)に戻るだけです。
林道終点の駐車スペースに到着。
ここからは、延々と舗装林道を歩いて板馬見渓谷の入口(駐車スペース)に戻るだけです。
14:04
駐車スペースに到着。
駐車スペースに到着。
アップダウンは多かったですが、全体的になだらかで、体力的にはさほど疲れることなく歩けました。
個人的には、猫石の上からの展望を楽しめたので、それだけで満足。
個人的には、猫石の上からの展望を楽しめたので、それだけで満足。
わーさん、今日もありがとうございました。
GPSの誤作動があったので、歩行距離や高低差は省略します。