播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

クレジットカード型USBメモリ:Walletflash

今回紹介するのは、私が愛用しているUSBメモリです。
このブログを開設して間もない頃に一度紹介していますが、容量の大きな物に買い換えたので、また紹介することにします。





メーカー:Walletex Microelectronics Ltd(イスラエル)
製品名:Wallet Flash
容量:最大16GB(2008年8月現在)
価格:15ドル(512MB)~125ドル(16GB)

クレジットカードサイズで防水のUSBメモリです。
耐久性も高く、これを入れた財布をズボンの尻ポケットに入れていても、本体がちょっと曲がった程度で、割れたり故障したりしません。(財布に入れていた銀行のカードが割れたことはあるのですが、このUSBメモリは数年間財布に入れていても全く壊れませんでした。)

USB端子は、向きを気にせず差し込むことが出来る構造になっています。

Webサイトに紹介されているとおり、財布に入れておけば、常にデータを持ち歩くことが出来ます。
普通のUSBメモリなら、わざわざそれを別にポケットに入れないといけませんから、落としたり、持って行くのを忘れたりする心配がありますが、このWallet Flashなら大丈夫。基本的に財布は常に持ち歩きますし、落としたり無くしたりしにくいですからね。

アクセスランプが無いように見えますが、ちゃんと本体内にアクセスランプが埋め込まれているので、アクセス中は、本体表面のデザイン越しに、中で光っているランプを見ることが出来ます。

最近はUSBメモリの小型化が進んでいますが、あまり小さすぎても使いにくいし、何よりなくしやすい。
大きすぎず小さすぎず、携帯に便利なサイズとなると、クレジットカードの大きさが最適かも知れません。
(USB端子が出ている分カードより大きいように見えるかも知れませんが、実際はUSB端子部分も含めてクレジットカードの横幅と同じです)

企業ならこの表面に宣伝を印刷し、イベントのお土産などでクライアントに配るという使い道にも使えます。
また、自社のURLや宣伝用プログラムをあらかじめ書き込んだ(消去不可能な領域に書き込むことも可能)Wallet Flashも作ってくれるようです。(日本ではグリーンハウスが代理店になっているようです)

コネクタがむき出しという点に抵抗を感じる方もいるかも知れませんが、防水防塵構造なので、静電気にさえ気をつけておけば良いと思います。

USBコネクタの形と位置が特殊なので、USBポートが奥まった構造のパソコンで使うときは、USB延長ケーブルが必要になってしまうのが欠点ですが、それ以外の欠点は思いつきません。

便利ですし、話のネタ(実際、これを見て反応を示さなかった人はいません)にもなりますし、持っていて損は無いと思います。