私の職場はかなりの夏休みがあるのですが、さらに、夏の間だけ有効な特別休暇なるものが何日か与えられています。せっかくの制度なので、利用しないのはもったいない。
先週末は雨天だろうと考えて山に行きませんでしたし、今週末も天気が悪そう。というわけで、その特別休暇を利用し、天気予報では雨が降りにくそうだった本日、またに山へ行ってきました。
本来はまたに山往復の後、千ヶ峰で展望を楽しみながらくつろぐ予定だったのですが、多可町に入ると、千ヶ峰方面の稜線は雲の中。
展望が楽しめそうにないですが、またに山は未踏なので、またに山だけでも登ることにしました。
展望が楽しめそうにないですが、またに山は未踏なので、またに山だけでも登ることにしました。
9:00
姫路市街の自宅を出発し、市原峠に向かいます。
姫路市街の自宅を出発し、市原峠に向かいます。
10:30
市原峠の駐車スペースに到着。千ヶ峰の登山口として有名なので、道順や写真は省略します。
市原峠の駐車スペースに到着。千ヶ峰の登山口として有名なので、道順や写真は省略します。
10:36
装備を調えて出発。
市原峠の神河町側に入ると、林道が右へ分岐しているのに出会います。この分岐している林道はすぐに行き止まり。この突き当たり地点に、朽ちた丸太階段が設置されています。ここが市原峠にある、またに山の登山口。(もう一つ、699.4m三角点近くにも登山口があります)
装備を調えて出発。
市原峠の神河町側に入ると、林道が右へ分岐しているのに出会います。この分岐している林道はすぐに行き止まり。この突き当たり地点に、朽ちた丸太階段が設置されています。ここが市原峠にある、またに山の登山口。(もう一つ、699.4m三角点近くにも登山口があります)
丸太階段で始まる登山道ですが、階段はすぐに終わり、雨の影響で滑りやすい黒土の斜面をわずかに登れば、稜線に出ます。
稜線にははっきりした道がついています。またに山までは、この道をたどるだけ。簡単なルートです。
展望はまったくありません。
道の様子も比較的単調で、あまり面白くありません。
道の様子も比較的単調で、あまり面白くありません。
11:03
872m標高点を通過。ここには、保護石に守られた、新しい「地籍図根三角点」が埋設されています。
872m標高点を通過。ここには、保護石に守られた、新しい「地籍図根三角点」が埋設されています。
ここで進路は左へ向きを変えます。
相変わらず単調で展望のない道を進んでいくと、突然左手側の展望が開けます(ガスのため何も見えませんが)。
ここまで来れば、またに山はもう目と鼻の先。
ここまで来れば、またに山はもう目と鼻の先。
11:14
またに山の山頂に到着。
またに山の山頂に到着。
山頂と言うより、稜線上の道の途中に三角点が埋まっているだけという雰囲気です。
じっとしているとハエが体中にたかってきます。アブや蜂もいて、落ち着きません。
せっかく昼食の用意を持ってきましたが、食べずに引き返すことにします。
せっかく昼食の用意を持ってきましたが、食べずに引き返すことにします。
と言うわけで、11:19、下山開始。
私の山歩きの中で、目的地の山頂としては、滞在時間が最短の山になってしまいました。
私の山歩きの中で、目的地の山頂としては、滞在時間が最短の山になってしまいました。
11:43
市原峠に到着。
市原峠に到着。
市原峠で、かすかに見える南東方面の展望をおかずにしながら、お昼ご飯を食べて帰宅。
空気は澄んでいたようなので、ガスのかかる心配のない、もっと低い山に行けば良かった・・・。