播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。2019年5月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。

GARMIN Coloradoシリーズ用アクセサリ Part2

今回は、私が使用しているGarminのハンディGPS、Colorado300用のアクセサリー紹介の第2弾です。

 

まずはColoradoシリーズを車内で使うためのマウントから。

 

 

製品名:Portable Friction Mount
メーカー:GARMIN(アメリカ)
価格:$39.99 USD
国内価格:\6,930

 

以前の記事では「Auto Navigation Kit」という、粘着材付きのプレートをダッシュボードに貼り、それに吸盤付きのマウントを取り付ける製品を紹介しました。

 

しかし、粘着材と吸盤という取り付け方法がどうも気に入らなかったので、ダッシュボード上に「置くだけ」で使えるこちらのマウントを購入しました。

 

Colorado用ではなくnuviシリーズ用として売られている製品ですが、Coloradoでも問題なく使用できます。
ただし、「Auto Navigation Kit」に付属する部品を使わないと、Colorado本体をこのマウントに取り付けられません。つまり、「Auto Navigation Kit」とこの「Portable Friction Mount」の両方を買う必要があります。

 


▲「Auto Navigation Kit」に付属する、Coloradoとマウントを連結するためのボールジョイント用アダプタ

 

ダッシュボード上に置くだけで使えるのは、マウントの裏面に滑り止め素材が付いていて、マウント自体がそれなりに重いからです。重量と摩擦だけでダッシュボード上にとどまってくれます。

 

しかし、路面が荒れた林道を走ったり、急ブレーキや急ハンドルといった運転で比較的簡単にこのマウントは動いてしまいます。
とは言うものの、普通の運転では問題なく一箇所にとどまっていてくれるので、実用上問題はないと思います。

 


▲Coloradoを取り付けた状態

 

上の写真の状態で氷ノ山の坂の谷林道(未舗装で荒れている)を走りましたが、Colorado本体の重みで倒れるような事態は起こりませんでした。不安定に見えますが、思っていたよりは安定しています。

 


 

次はColorado用のキャリングケース。

 

 

製品名:Hard neoprene carrying case
メーカー:GARMIN(アメリカ)
価格:$33.00 USD
国内価格:\5,040

 

名前の通り、Coloradoを携帯するためのケースです。
背面にはベルトループ(ベルクロで開閉可能)とカラビナが付いているので、取り付け場所は色々と応用が利きそうです。

 


▲ケースの背面(ベルトループとカラビナがある)

 


▲ベルトループは、ベルクロで開閉可能

 

一見すると、サイドリリースバックルとジッパーで開閉するように見えますが、実際はサイドリリースバックルのみで開口部がロックされています。

 

写真の方向でColoradoを入れておけば、サイドリリースバックルを解放するだけで(Coloradoの重さのため)写真の状態まで開きますし、開いたと同時に画面を確認できます。
(Coloradoの重さに任せて勢いよくケースを開くと、Coloradoがケースから飛び出して落ちる恐れがあるので要注意)

 


▲ケースにColoradoを入れる時の方向

 


▲写真の角度まで開きます。

 

このケースを使用中に気になった点を一つ。それは、ケースを閉じるのにコツが必要ということ。
開くときはサイドリリースバックルをはずすだけですが、閉じるときはケース本体とフタをつなぐ2本のテープを内側に折り込み、ケース本体のフチとフタのフチをきちんと揃えないといけません。

 

でも、慣れてしまえばなかなか良い使い心地です。

 

以上、新たにColorado用(マウントはnuvi用ですが)のアクセサリを2点紹介させて頂きました。