せっかくの3連休ですが、天気の良かった土曜は出勤。火曜に振替休日を取ったので一応は3連休です。
しかし、月曜と火曜は天気が悪そう。ということは、山に行けるのは日曜しかありません。
それなのに目が覚めたのが午前8時前。準備に手間取る私にとって、奥播州の1000m峰へ行くのは時間的に厳しい。
しかし、月曜と火曜は天気が悪そう。ということは、山に行けるのは日曜しかありません。
それなのに目が覚めたのが午前8時前。準備に手間取る私にとって、奥播州の1000m峰へ行くのは時間的に厳しい。
というわけで、またまた高御位山へ行ってきました。
前回(2007年9月15日)に登ったときに登山口を調べた、断食道場付近から姫路火力東線37番鉄塔へ続く巡視路と思われる道を歩くことにしました。
10:10
姫路市街の自宅を出発。
姫路市街の自宅を出発。
10:35
阿弥陀町長尾の新池に浮かぶ円形駐車場に到着。(地図の「P」地点)
準備を整えていると、コンパクトデジカメを忘れたことに気づきました。
阿弥陀町長尾の新池に浮かぶ円形駐車場に到着。(地図の「P」地点)
準備を整えていると、コンパクトデジカメを忘れたことに気づきました。
デジタル一眼の望遠レンズを新しく買ったのでそれを今日は持って行ったのですが、広角の写真はコンパクトデジカメで撮ろうと思って標準レンズは持って行きませんでした。
それなのにコンパクトデジカメを持って来るのを忘れたので、撮影できる写真はもっとも広角側にしても55mmの望遠レンズでの写真になってしまいます。
それなのにコンパクトデジカメを持って来るのを忘れたので、撮影できる写真はもっとも広角側にしても55mmの望遠レンズでの写真になってしまいます。
10:40
新池の駐車場を出発。
新池の駐車場を出発。
駐車場から北へ延びる道を歩き、池の周囲を時計回りに回るように歩くと、池のすぐ北側に長尾登山口がありますが、それを左手に見ながらやりすごし、地形図の実線道を進みます。
断食道場までは1車線幅の舗装道路が続きますが、断食道場の案内板のあるところで道は3手に別れます。
舗装道路は右端、左と中央は芝生の道です。
中央の芝生の道が正解。これを進むと、前回(9月15日)の記事で紹介した高御位山神社へ出ます。
舗装道路は右端、左と中央は芝生の道です。
中央の芝生の道が正解。これを進むと、前回(9月15日)の記事で紹介した高御位山神社へ出ます。
10:50
高御位山神社に到着。
この神社の鳥居の右手側に小さな橋があり、これを渡ってすぐ左に曲がると、山の中へ続く小径に出会います。
高御位山神社に到着。
この神社の鳥居の右手側に小さな橋があり、これを渡ってすぐ左に曲がると、山の中へ続く小径に出会います。
少し歩いたところで、目の前に左右に伸びる道と出会いました。つまり、丁字路になっています。
左側の道がどこから来ているのか気になりますが、とりあえず東の尾根に向けて右へ進みます。
左側の道がどこから来ているのか気になりますが、とりあえず東の尾根に向けて右へ進みます。
送電線鉄塔へ通じているので巡視路だと思いますが、それらしい標識は一切ありません。
しっかりした歩きやすい道です。しかも等高線と平行に近いので斜度が緩やか。
左手側は尾根の斜面ですが、右手側は展望を楽しみながら歩けます。と言っても、見える風景は常に同じですが。
しっかりした歩きやすい道です。しかも等高線と平行に近いので斜度が緩やか。
左手側は尾根の斜面ですが、右手側は展望を楽しみながら歩けます。と言っても、見える風景は常に同じですが。
途中に分岐がありましたが、左手は藪っぽく、右手がしっかりした道でした。37番鉄塔へ行くには右に進むのですが、左手の道は37番鉄塔北西の鞍部にでも続いているのでしょう。
巡視路標識も無く、プラ階段もなく、本当に巡視路かと不安になりながら歩いていましたが、37番鉄塔の直下にだけ見慣れたプラ階段が設置されていました。ここだけは急坂ですが、それ以外は本当になだらかでした。
11:08
姫路火力東線37番鉄塔に到着。
ここから見るとはっきりした道が西へ下っているのがよく分かります。今までこの道に気づかなかったのが不思議なくらい。
姫路火力東線37番鉄塔に到着。
ここから見るとはっきりした道が西へ下っているのがよく分かります。今までこの道に気づかなかったのが不思議なくらい。
ここから高御位山の山頂までは一般の道なので迷う心配はありません。
思っていたほど涼しくなく、山頂へ向けての登りがつらかった。
思っていたほど涼しくなく、山頂へ向けての登りがつらかった。
11:30
高御位山の山頂に到着。
この付近は今日がお祭りなのか、かすかに太鼓の音が聞こえたりしています。
高御位山の山頂に到着。
この付近は今日がお祭りなのか、かすかに太鼓の音が聞こえたりしています。
思ったほど人がいなくて、岩の上でのんびりと食事を楽しむことが出来ました。
12:30
エスプレッソパスタを食べながら霞んだ景色を楽しみ、下山開始。
エスプレッソパスタを食べながら霞んだ景色を楽しみ、下山開始。
登るときに出会った丁字路の左への道が36番鉄塔とつながっているのか確認しようと思い、長尾コースで下山することにします。
反射板の東から急な岩場の道を南へ下っていきます。
12:48
長尾コース上にある姫路火力東線36番鉄塔に到着。
ここから道は西と南、東へ下っています。ほとんどの方は南へ下るのですが、ここから東へ下ってみます。
長尾コース上にある姫路火力東線36番鉄塔に到着。
ここから道は西と南、東へ下っています。ほとんどの方は南へ下るのですが、ここから東へ下ってみます。
非常に急な小径で、路面の状態もあまりよくありません。
調子に乗ってスタスタと歩くと、勢いづいてスピードが上がり、恐ろしい目に遭います。
調子に乗ってスタスタと歩くと、勢いづいてスピードが上がり、恐ろしい目に遭います。
12:55
予想通り、登りで出会った丁字路に戻ってきました。
ここからは南へ進んで神社、断食道場を通過して駐車場へ戻るだけです。
予想通り、登りで出会った丁字路に戻ってきました。
ここからは南へ進んで神社、断食道場を通過して駐車場へ戻るだけです。
GPSによる歩行距離:3.49km
この山は本当にルートが多いです。
北の県道65号線から登る「北コース」なるものもあるようで、まだまだ高御位山で楽しめそうです。
北の県道65号線から登る「北コース」なるものもあるようで、まだまだ高御位山で楽しめそうです。