重要
この記事で紹介している回転展望台は、2018年3月25日をもって営業を終了しました。
この記事で紹介している回転展望台は、2018年3月25日をもって営業を終了しました。
以前から姫路市の手柄山にある妙な建造物が気になっていました。
回転展望台だということは分かっていたのですが、中に入ったことはありません。どんな風に回転するのか気になり、この回転展望台に行ってみました。
回転展望台だということは分かっていたのですが、中に入ったことはありません。どんな風に回転するのか気になり、この回転展望台に行ってみました。
昭和40年代に開催された姫路博の頃に作られた建物なので、30年以上も前に建てられたものですが、当時の人たちはこの斬新な形に驚いたでしょうね。
展望台の高さは一般的な建物の4階に相当しますが、もともと山(というより丘?)の上に立っているため景色は良いはず。
入り口のエレベータのボタンは、今とは違って数字のランプの隣に黒いボタンがあります。現代のエレベータなら、数字の書かれたランプがそのままスイッチになっていますね。時代を感じさせます。
4階に到着。
フロア全体が回転していると思っていましたが、中央部分の厨房は固定されており、周囲の客席部分だけが動いています。
フロア全体が回転していると思っていましたが、中央部分の厨房は固定されており、周囲の客席部分だけが動いています。
回転速度は、14分間で1周する程度。
遅すぎず早すぎずいい感じのスピードですが、なんだかグラグラ揺れているように感じるので、乗り物に酔いやすい人はキツイかも。
今回一緒にいった連れは最初進行方向に対して後ろ向きに座っていましたが、「気分が悪い」と言うので席を替わりました。
今回一緒にいった連れは最初進行方向に対して後ろ向きに座っていましたが、「気分が悪い」と言うので席を替わりました。
展望はかなり良く、姫路市街を一望できるというのは大げさではありません。
旧夢前町の明神山が見えたので感動。
旧夢前町の明神山が見えたので感動。
パノラマ写真を撮りたかったのですが、窓枠や建物の柱(?)が邪魔でうまくいかないので、興味のある人は一度行って自分の目で景色を楽しんで下さい。
ちなみに、私はプリンパフェ(¥700)、連れはウィンナーコーヒー(¥450)をいただきましたが、
味は特筆するようなものではありませんでした。
味は特筆するようなものではありませんでした。
食べ物や飲み物よりも、景色を味わうところだと思った方がいいです。