今日も最高気温は30度を超えています。
標高の高い涼しい山へ行きたいのですが、平地が曇りということは、標高の高いところは雨が降っているか、運が良くてもガスがかかっていて、展望を楽しむのが目的の私にとってはそんな所に行くのは無駄です。
標高の高い涼しい山へ行きたいのですが、平地が曇りということは、標高の高いところは雨が降っているか、運が良くてもガスがかかっていて、展望を楽しむのが目的の私にとってはそんな所に行くのは無駄です。
というわけで、またまた高御位山へ行ってきました。
行き先に困ったら桶居山か高御位山へ行っているような気がします。
行き先に困ったら桶居山か高御位山へ行っているような気がします。
姫路市街から国道2号線を東へ進み、高砂市に入ってまもなくの「阿弥陀」交差点を左折します。
しばらく送電線鉄塔沿いの道を北上すると、「鹿島神社←」という看板のある、信号のない交差点があるので、ここを右折します。後は道なりに走れば、右手側に池が現れ、池に浮かぶまん丸の駐車場(半分はゲートボール場)が見つかります。
しばらく送電線鉄塔沿いの道を北上すると、「鹿島神社←」という看板のある、信号のない交差点があるので、ここを右折します。後は道なりに走れば、右手側に池が現れ、池に浮かぶまん丸の駐車場(半分はゲートボール場)が見つかります。
10:30
高御位山山頂南にある長尾集落の新池に浮かぶ駐車場に到着。
今にも雨が降りそうな雲行きです。
高御位山山頂南にある長尾集落の新池に浮かぶ駐車場に到着。
今にも雨が降りそうな雲行きです。
10:35
装備を調えて出発。
駐車場を出て北へ向かい始めたとたん、小雨が降り始めました。
装備を調えて出発。
駐車場を出て北へ向かい始めたとたん、小雨が降り始めました。
しかし、長尾登山口に到着する頃には止んでいました。
10:38
畑の中に、山の中へ続く小径が見えている長尾登山口に到着。山歩き開始。
畑の中に、山の中へ続く小径が見えている長尾登山口に到着。山歩き開始。
最初のうちだけは細い植林が両側にあるイマイチの道ですが、やがて明るく、イワイワした道になります。
10:48
姫路火力東線36番鉄塔を通過。
姫路火力東線36番鉄塔を通過。
上の写真の岩場を通過して数分後、「急登」と「巻道」の分岐に出会います。
この分岐には、岩にペンキでマーキングが描かれています。
この分岐には、岩にペンキでマーキングが描かれています。
今まで歩いたことのない「巻道」を歩くことにしてみます。
今までのイワイワした道とは異なり、両側に緑が多い普通の山道です。斜度は比較的緩やかでしっかりした道です。
今までのイワイワした道とは異なり、両側に緑が多い普通の山道です。斜度は比較的緩やかでしっかりした道です。
11:04
案内地図が立っている、展望の良い岩場に到着。
ここは成井からの道や小高御位山方面からの道が合流する地点です。
案内地図が立っている、展望の良い岩場に到着。
ここは成井からの道や小高御位山方面からの道が合流する地点です。
山頂は人が多いでしょうから、今日はここでお昼を食べることにします。
山頂でもこの岩場でも、展望はあまり変わりません。
山頂でもこの岩場でも、展望はあまり変わりません。
今日のメニューは、ヤクルトが販売している塩ラーメン。なかなか珍しい商品です。
ヤクルトは、他に醤油ラーメンと味噌ラーメンも販売しています。
ヤクルトは、他に醤油ラーメンと味噌ラーメンも販売しています。
天気予報通り、南風が強い!
クッカーの蓋や、ザックから出しておいた雨具が風でとばされる始末。
左手でクッカーを、右手に箸を持って食べるのですが、風の力でクッカーが押され、スープを飲むときに顔にスープがかかりそうになります。
クッカーの蓋や、ザックから出しておいた雨具が風でとばされる始末。
左手でクッカーを、右手に箸を持って食べるのですが、風の力でクッカーが押され、スープを飲むときに顔にスープがかかりそうになります。
今日はMSRのWindProを使ってお湯を沸かしました。周囲全体をMSRの風防で覆ってしまえば、問題なくお湯が沸かせます。この強風下でも、500mlの水を6分で沸騰させることが出来ました。火力を上げれば、もっと早くわいたかも。よく見かける一体型ストーブでは、この技(風防の使用)は使えません。
12:00
ラーメンと展望を満喫し、下山開始。
ラーメンと展望を満喫し、下山開始。
もと来た道を通って姫路火力東線36番鉄塔まで戻ってきました。
麓から見ると、この鉄塔から西へ道が付いているのが見えますが、その道を歩いたことはありません。ということで、今日はこの鉄塔から西へ下ってみます。
麓から見ると、この鉄塔から西へ道が付いているのが見えますが、その道を歩いたことはありません。ということで、今日はこの鉄塔から西へ下ってみます。
地形図を見ると分かるとおり、急斜面に無理矢理付けたような道なので、歩きにくくて仕方ありません。
急な岩の斜面で、表面は細かい段差でギザギザ。うまく足を置くことが難しく、うっかりすると足を滑らせてしまいます。
急な岩の斜面で、表面は細かい段差でギザギザ。うまく足を置くことが難しく、うっかりすると足を滑らせてしまいます。
12:26
地形図の神社記号(長尾天満宮)に降り立ちました。
この道を上る場合は、拝殿の左側にある踏み跡が入り口です。
地形図の神社記号(長尾天満宮)に降り立ちました。
この道を上る場合は、拝殿の左側にある踏み跡が入り口です。
このまま帰宅してもどうせ暇ですし、長尾コースを歩いているときや、山頂から見下ろしている時に気になっている道があったので、今日はその入り口を調べることにしました。
縦走路上にある小高御位山への分岐地点のすぐ南に鉄塔があります。
この鉄塔付近から等高線とほぼ並行に北西へ延びる道があるのです。かなりしっかりした道に見えますが、Webではほとんど情報が見つかりませんでした。
この鉄塔付近から等高線とほぼ並行に北西へ延びる道があるのです。かなりしっかりした道に見えますが、Webではほとんど情報が見つかりませんでした。
山頂から下を見ると必ず目に入る「断食道場」付近から道が始まっているようなので、駐車場で荷物を車に戻し、断食道場へ向かいました。
断食道場の近くに高御位山神社というのがあり、この鳥居から右へ進んで小橋を渡ってすぐ左に入ると、山道があります。おそらくこれが登山口だと思うのですが・・・。
登山口調査で手ぶらで来ていたため、数十メートルだけ歩いて登山道であることを確認するだけにとどめました。
登山口調査で手ぶらで来ていたため、数十メートルだけ歩いて登山道であることを確認するだけにとどめました。
おまけ
今回もSUUNTOのGPS内蔵腕時計、X9Miでログ取り実験をしてみました。
今回はGPSの測位間隔を1分にし、なるべく文字盤が空を向くようにしてみました。結果は次の通りです。
今回もSUUNTOのGPS内蔵腕時計、X9Miでログ取り実験をしてみました。
今回はGPSの測位間隔を1分にし、なるべく文字盤が空を向くようにしてみました。結果は次の通りです。
姫路火力東線36番鉄塔からログを開始しています。雲が厚く、巻道ルートは樹林に覆われている箇所が多いのですが、比較的まともにログがとれているので驚きました。