今日は朝、親父を病院へ連れて行かなくてはいけないので、余っていた特別休暇を取って病院へ。
ところがあっという間に診察が終わり、家に帰ってきたのが午前9時を少し回った頃だったので、せっかくだから山の上でお昼ご飯でも食べようと思い、高御位山へ行くことにしました。
ところがあっという間に診察が終わり、家に帰ってきたのが午前9時を少し回った頃だったので、せっかくだから山の上でお昼ご飯でも食べようと思い、高御位山へ行くことにしました。
10:20
姫路市街の自宅を車で出発。
行き先は成井登山口のある成井高御位神宮。
姫路市街地からは、国道2号線を東進するより高御位山塊を北から回り込むように行く方が数キロだけですが近道になります。
姫路市街の自宅を車で出発。
行き先は成井登山口のある成井高御位神宮。
姫路市街地からは、国道2号線を東進するより高御位山塊を北から回り込むように行く方が数キロだけですが近道になります。
国道372号線(新道)を東進し、播但連絡道路をくぐってすぐの交差点(コンビニがある)を右折すると、県道65号線に入ります。これを道なりに東進し、やがて右手側に見えてくる大池を通り越してまもなく、「原西」交差点を右折します。ここには「高御位山」と書かれた小さな標識が付いています。
この道を南下していくと、右手側に高御位山登山口の大きな看板が現れるので、その交差点を右折。あとは小さな標識の案内に従って進むと、成井登山口の駐車場にたどり着けます。
10:55
成井登山口の駐車場に到着。
車が数台だけ止まっています。
トイレで用を足し、靴を履き替えて出発。本日は「けもの道コース」で山頂へ向かい、雨が降ってきたら傘を差して階段道で下山するという計画です。
成井登山口の駐車場に到着。
車が数台だけ止まっています。
トイレで用を足し、靴を履き替えて出発。本日は「けもの道コース」で山頂へ向かい、雨が降ってきたら傘を差して階段道で下山するという計画です。
11:00
駐車場を出発。駐車場の南側を西へ向かって延びる車道を歩き、成井登山口へ向かいます。
けもの道コースは歩いたことがないのですが、調べてみると石段の途中から分岐しているとのこと。
駐車場を出発。駐車場の南側を西へ向かって延びる車道を歩き、成井登山口へ向かいます。
けもの道コースは歩いたことがないのですが、調べてみると石段の途中から分岐しているとのこと。
11:02
成井登山口に到着。
ここから石段を登り始めます。
成井登山口に到着。
ここから石段を登り始めます。
11:05
石段が直角に右へ曲がるところに「けもの道コース」の入り口があります。
石段が直角に右へ曲がるところに「けもの道コース」の入り口があります。
けもの道コースに入ってすぐ、縄が巻かれた大きな岩が鎮座していました。なんだか分かりませんが、大切にされている岩のようです。
この大岩から道は突然険しくなります。
ガレた区間はそう長くは続かず一安心。しかし、斜度が急なのは変わりません。
この道はササユリが多いらしく、ササユリの保護を訴える看板が立っていました。
けもの道コースは、上の写真を見てもらっても分かるとおり、名前の割にしっかりとしたルートです。
斜度はきついですが、振り返ると展望を楽しめる、なかなか良い道です。「けもの道」という名前に抵抗を感じていた方も、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
斜度はきついですが、振り返ると展望を楽しめる、なかなか良い道です。「けもの道」という名前に抵抗を感じていた方も、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
11:15
登山道は南向きでしたが、いよいよ西へ向きを変えます。
この場所には、小さなほこらが岩の上に設置されています。
高度が上がるにつれて斜度は多少緩やかになってきます。
登山道は南向きでしたが、いよいよ西へ向きを変えます。
この場所には、小さなほこらが岩の上に設置されています。
高度が上がるにつれて斜度は多少緩やかになってきます。
11:26
案内図の看板が設置された岩場に到着。
ここは登山道の合流点(下山の時は分岐点)で、右手側からは成井の階段道が、左手からは小高御位山や北山・北池方面への道が延びています。
高御位山山頂は正面に見えています。
案内図の看板が設置された岩場に到着。
ここは登山道の合流点(下山の時は分岐点)で、右手側からは成井の階段道が、左手からは小高御位山や北山・北池方面への道が延びています。
高御位山山頂は正面に見えています。
11:30
高御位山山頂に到着。
湿度が高いせいで少し霞んでいますが、なかなかの展望です。
高御位山山頂に到着。
湿度が高いせいで少し霞んでいますが、なかなかの展望です。
ちょっと雨がぱらついてきたため、神社の屋根の下でお昼ご飯を食べることにします。
今日の昼食はエスプレッソパスタ「スパゲッティ・トマト&マッシュルーム」。
距離も時間も短いルートなので、今日は軽装備です。そのため、アルコールストーブでお湯を沸かして調理しました。
調理に使ったクッカーは、以前「山道具」として紹介した特注でテフロン加工をしてもらったモンベルのチタン製クッカーです。キッチンペーパーで一拭きするだけでクッカーがきれいになって気持ちいい。
距離も時間も短いルートなので、今日は軽装備です。そのため、アルコールストーブでお湯を沸かして調理しました。
調理に使ったクッカーは、以前「山道具」として紹介した特注でテフロン加工をしてもらったモンベルのチタン製クッカーです。キッチンペーパーで一拭きするだけでクッカーがきれいになって気持ちいい。
平日のためハイカーは少なく、山頂の岩場の上でゆっくりくつろげます。
12:15
展望と食事を楽しみ、下山開始。
登山道の合流地点へ向かって下っていると、ブログで知り合った一番鳥さんが登ってきているではありませんか!すごい偶然です。
展望と食事を楽しみ、下山開始。
登山道の合流地点へ向かって下っていると、ブログで知り合った一番鳥さんが登ってきているではありませんか!すごい偶然です。
今日は岩登りを楽しむとのことで、クライミングの出来ない私はお供してもしょうがないので、一言二言おしゃべりしただけで別れました。
12:17
登山道の分岐地点(11:26に通過した地点)に来ました。
雨が降りそうな様子がないし、携帯で雨雲レーダーの画像を見ると、降ってもすぐに止みそうな感じです。
せっかくなので、また私にとって未知のルートである小高御位山から成井へ下山するルートを歩いてみることにします。
登山道の分岐地点(11:26に通過した地点)に来ました。
雨が降りそうな様子がないし、携帯で雨雲レーダーの画像を見ると、降ってもすぐに止みそうな感じです。
せっかくなので、また私にとって未知のルートである小高御位山から成井へ下山するルートを歩いてみることにします。
分岐地点は地面に白ペンキで矢印と地名が描かれています。
小高御位山へいくにはこの分岐地点から南へ下ります。
小高御位山へいくにはこの分岐地点から南へ下ります。
一見危なそうですが、実際はグリップが良くて楽に下れる岩の斜面を、小高御位山へ向かって下りていきます。
12:31
鞍部から登り返すと、小ピーク上に「小高御位山」への道標があります。
この道標に従って東へ延びる道へ入ると、すぐに小高御位山です。
鞍部から登り返すと、小ピーク上に「小高御位山」への道標があります。
この道標に従って東へ延びる道へ入ると、すぐに小高御位山です。
12:32
小高御位山に到着。誰もいません。
ここは東方面に向けてすばらしい展望が広がっています。
小高御位山に到着。誰もいません。
ここは東方面に向けてすばらしい展望が広がっています。
ここでしばらくの間展望を楽しみます。
12:39
小高御位山から下山開始。
小高御位山の山頂から北東へ向けて道が延びています。
小高御位山から下山開始。
小高御位山の山頂から北東へ向けて道が延びています。
露岩の尾根を下っていきます。
斜度は少しキツイですが、滑りにくい岩なので問題なく下っていけます。
斜度は少しキツイですが、滑りにくい岩なので問題なく下っていけます。
露岩の尾根は5分ほどで終わり、そこから先は雑木に挟まれた普通の登山道になります。
周囲が暗くなり、地面が赤土に変わると、まもなく駐車場脇に出ます。
上の写真の場所へ出る直前、登山道が十字路のようになっている場所があります。
そこは左右の道(?)に木のバリケードがあるので、直進すれば良いと分かります。
そこは左右の道(?)に木のバリケードがあるので、直進すれば良いと分かります。
12:53
駐車場に戻ってきました。
平日だというのに、駐車場にはこんなに車が止まっていました。
駐車場に戻ってきました。
平日だというのに、駐車場にはこんなに車が止まっていました。
おまけ
今回もSUUNTOのGPS内蔵腕時計、X9Miでログ取り実験をしてみました。
今回はGPSの測位間隔を1秒にしてみました。結果は次の通りです。
周囲の尾根に反射した電波を拾ったり、木々に電波が遮られたりしてうまく測位出来ていません。
今回もSUUNTOのGPS内蔵腕時計、X9Miでログ取り実験をしてみました。
今回はGPSの測位間隔を1秒にしてみました。結果は次の通りです。
周囲の尾根に反射した電波を拾ったり、木々に電波が遮られたりしてうまく測位出来ていません。