今回は、(ネタ枯れのため)山のブログなのに私の自作パソコンの紹介とさせていただきます。
私はメーカー製のパソコンが嫌いなので、自作機をず~っと愛用しています。
私が使っていたメーカー製PCは、NECのPC9821V13が最初で最後でした。
私が使っていたメーカー製PCは、NECのPC9821V13が最初で最後でした。
それ以降は自作パソコンばかり。
今月(2007年6月)半ばまで使っていたのは、ASUSのP4B533というマザーボードをベースにした自作PCでした。
当然ですが、自作した当初は満足のいく処理速度でしたが、インストールされているソフトをバージョンアップしていくと、データの読み書きや処理速度の遅さが目立ってきました。
たとえば、TVチューナで録画したファイルをPDA用に変換する作業に、動画の再生時間の倍以上の時間がかかります。
当然ですが、自作した当初は満足のいく処理速度でしたが、インストールされているソフトをバージョンアップしていくと、データの読み書きや処理速度の遅さが目立ってきました。
たとえば、TVチューナで録画したファイルをPDA用に変換する作業に、動画の再生時間の倍以上の時間がかかります。
「もうこれ以上こんな遅いパソコンを使っていられない」と思ってパソコンショップへ向かいました。
で、購入したのは下のパーツ類。
上から
CPU:Intel Core 2 Duo Processor E6420
電源装置: SCYTHE 鎌力参(KAMARIKI 3)450W
マザーボード:ASUS P5B-Plus
グラボ: ASUS EN7600GS SILENT (VRAM:256MB)
RAM: DDR2 1GBx2枚
CPU:Intel Core 2 Duo Processor E6420
電源装置: SCYTHE 鎌力参(KAMARIKI 3)450W
マザーボード:ASUS P5B-Plus
グラボ: ASUS EN7600GS SILENT (VRAM:256MB)
RAM: DDR2 1GBx2枚
写真にはありませんが、SATA対応のHDD(250GB)も購入。
コンセプトは、「これからも長く使えて静かなPC」です。
筐体や光学ドライブ類は今までのものを流用。かかった費用は、12万円ほど。
(今まで使っていたパーツ類は、余っていた筐体に放り込んで活用。)
(今まで使っていたパーツ類は、余っていた筐体に放り込んで活用。)
P4B533でパソコンを作って以来、パーツの規格などの勉強をしていなかったので、何を見ても新鮮。
CPUにピンがない! IDEのソケットがマザーボード上に1つしかない! AGPスロットがない! PCI Express? SATAのソケットが多い! どこにHDDをつなげば起動するんだ? CPUクーラーがでかい! サウンドもLANもオンボード! マザーに挿す電源ケーブルのピン数が増えてる! という状態。こんな知識でよく完成できたもんだ。
完成したパソコンで動画の変換作業をしてみましたが、再生時間以下でPDA用のサイズに変換できます(今まで使っていたPCの1/3~1/4の時間で変換できるようになりました)。
私にとってはこれだけでパーツを入れ替えた甲斐があります。
HDDの読み書き速度が上がったのか、ソフトの起動もインストールも速い。
私にとってはこれだけでパーツを入れ替えた甲斐があります。
HDDの読み書き速度が上がったのか、ソフトの起動もインストールも速い。
今回の自作では、マザーボードを1枚壊してしまいました。
CPUクーラーを取り付けるとき、マザーボードをケースにつけた状態で作業してしまったのです。当然のことながら、マザーボードは大きくたわみ、「メリメリッ」といやな音を立てました。
ですが、メモリを挿すときなどにも聞いている音なので、気にせず組み立てを続けて電源投入・・・。ビクともしません。
CPUクーラーを取り付けるとき、マザーボードをケースにつけた状態で作業してしまったのです。当然のことながら、マザーボードは大きくたわみ、「メリメリッ」といやな音を立てました。
ですが、メモリを挿すときなどにも聞いている音なので、気にせず組み立てを続けて電源投入・・・。ビクともしません。
最初はマザーボードが壊れていると気づかず、電源装置の不良を疑って別の電源装置をつなぎましたが、やっぱりうんともすんとも言いません。
「そういえば、CPUクーラーをはめるときの『メリメリッ』は、いつもの『メリメリッ』とは違っていたな」と思い、ケースからマザーボードを外してみました。
すると、歪んでいる!これはさすがに交換なんてしてもらえませんから、マザーボードを買い直しました。なので、かかった費用は、上には12万円と書きましたが、正直に書くと14万5千円です。
「そういえば、CPUクーラーをはめるときの『メリメリッ』は、いつもの『メリメリッ』とは違っていたな」と思い、ケースからマザーボードを外してみました。
すると、歪んでいる!これはさすがに交換なんてしてもらえませんから、マザーボードを買い直しました。なので、かかった費用は、上には12万円と書きましたが、正直に書くと14万5千円です。
いい加減な作業をしてはいけないという、当たり前のことを学ぶ授業料としてはちょっと高かったなぁ。